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86坪の土地に地縄張り♪-南相馬市原町区S様邸-

二級建築士・三階さんと、宅地建物取引士・木幡さんによる地縄張りをレポート!

先日、南相馬市原町区S様邸の現場へお邪魔しました!
 
今回は、地縄張りという作業をレポートします♫
地縄張りとは。。。
地縄張りとは、お家の建築工事の初めに行うもので、敷地内における建物の配置を、実際に敷地に示していく作業です。設計図面を確認しながら、縄やビニール紐で輪郭を地面に張って、建物の配置を示していきます。
 
いざスタート!!
必要なグッズはこちら。
 

木幡さんのオススメポイントは汚れても悲しくならない長靴!(⬅︎ココ重要)
まずは、家の外回りを正方形、そしてその対角線を測って、釘で目印をつけていきます。
①最初は1点、囲いから家と土地の間の離れの寸法を測り、ポイントを出します。
そこから、直角2方向、対角を測り、4辺と対角が図面通りの寸法になっているか確認しながらポイントを決めていきます。

②ポイントとした釘の場所に紐をかけていき、四角い形が出来上がりました。
紐はたまに絡まることもあるので要注意です( ;∀;)

③今度は、家の外周の凸凹(今回はウッドデッキ部分の凹みや、トイレの出っ張り)を測り、釘を打っていきます。
 

④ ②と同様に、今度は地縄に最適な紐を使い、ポイントにぐるりと紐を掛けていき、外周の輪郭が完成!!

今回は紐が絡まってしまいましたが、タイムは33分でした!
次は、現況の高さ測定です!
建物の中心を起点として4隅のポイントの高さ、擁壁の高さ、道路の高さを、計測していきます。
今回はデジタルで計測!!

①まずは建物の中心となる場所に、水平になるように設置。
②4隅に行き、高さを計測。
③擁壁と道路の高さを計測し、終了。
長靴も大活躍でした( ^∀^)

<感想>
三階さん:もう少しタイムを縮めたいと思います( ^ω^ )
木幡さん:計測に使用した建築業界用メジャーに感動!※「455mm」の部分に印が付いている!!
(※尺貫法で読むと455mmとは「一尺五寸」という単位です。「一尺五寸」住宅業界で使われる、いわゆる業界用語としてよく出てくるワードです♫)
 

お施主様にチェックいただくポイント

この後、お施主様に建物の位置などのイメージを、実際に地縄の紐の位置で確認していただくこととなります。
・敷地境界線から建物の離れ寸法
・方位
・土地の高低差
など、図面をみながら土地の上で確認することができます。
 
今回はお家を建てる際に行われる「地縄張り」は、どんなことをしているのかご紹介しました。皆さんも立会いの際は、ぜひ地縄を張るイメージでチェックしてみてくださいね♫