工務店スタッフブログ

窯業系外壁と漆喰外壁の違いはどこにある?

弊社でよく取り上げている「漆喰」についてですが、実際の所はどういう性能で、金額面はどのくらいアップするのかお客様としては、気になるところかもしれませんね!今回はそこも掘り下げて書かせていただきます。

○「漆喰」とは

こちらは弊社のブログで何度か紹介しておりますので、細かい説明は省略させていただきます。漆喰について詳しく知りたい方は、下記のURLをクリックしてみてください。

ナチュラルスタイル(塗り壁と自然の木)をなぜ?オススメするワケ!in南相馬大木戸モデルハウス

 

○そもそも「窯業系外壁」とは

こちらはセメント・木質系成分を混ぜて製造され、軽さと強度がある板状の外壁材です。メリットは、デザイン性・色合いが豊富、防火性に優れている、施工のしやすさからきれいな仕上がりになると言う点ですかね。

デザイン性・色合いが豊富なことがこの外壁の一番の魅力だと思います。現状多くのハウスメーカー・工務店がこちらを採用しています。それでは実際に「窯業系外壁」と「漆喰外壁」について比べていきましょう。

○性能は、、、

漆喰外壁としての性能は、主に4つの項目に分かれていきます。高い遮熱効果(日光を反射して表面温度が上がりにくい)、自浄作用(紫外線と反応して汚れが浄化される)、殺菌作用(カビが発生しづらい)、不燃性(天然の無機質素材の為、燃えません)

特に一番の魅力が、高い遮熱効果ですね。気温の高い真夏日に外壁の表面の温度を測って比べてみると、その差がわかります。外気温が34.5~6℃、窯業系が60.2℃(上部写真)に対して、漆喰が36.2℃(下部写真)と表面の温度で24℃以上の差がでてきます。

つまり、それだけ建物の中に外の熱が伝わりにくいということになります。これは断熱のことを考えるととてもすごいことなんです。

実際に弊社で「窯業系外壁」の他にも温度測ってみたのですが、それでも「漆喰」の方が表面温度が低いですね。

ただ、デザイン性・色合いは窯業系外壁に比べるとシンプルなホワイトの外観になりますので、例えばレンガ調の外観がいいという人は漆喰と比べたときにどちらにするか悩みどころですよね。デザインなのか、、、漆喰の性能なのか、、、

○金額面は、、、

さて、皆さんが一番気になるのは金額面ですよね。

例えば、2階建て住宅 施工面積40坪 外壁面積200㎡(外壁 材料・工事の金額)想定ですと、

〇窯業外壁(KMEW ネオロック光セラ16mm)
㎡単価9,540円 外壁総見積金額 1,908,000円(税抜)

〇漆喰外壁
㎡単価10,600円 外壁総見積金額 2,120,000円(税抜)

差額としは212,000円ですね。

20万円と聞くと高額なイメージを受けると思いますが、色々な住宅ローンがありますが大体借入額(総予算)が100万円増えると月々のお支払いが3000円増えるかたちになります。

予算のやりくりは必要なのですが20万円のアップも月々換算で考えていただけると長く住む自分の家を快適に過ごす選択肢のひとつです。

○最後に

いかがだったでしょうか?もしご興味・ご相談ごとありましたら、弊社までお問い合わせ下さい。

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