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新築住宅の現場レポート☆-南相馬市小高区T様邸-

南相馬市小高区の、新築住宅の現場の様子をレポート!

こんにちは。
本日は、唯野と三階の現場確認に同行させていただきました。
今回伺ったのは、南相馬市小高区にある2階建ての新築住宅です。
現在、お家の外回りは仕上がっており、内装の施工が進み、壁には石膏ボードが張られていました♪
 
 

階段下はこうなっている

1階では、ちょうど階段下収納の施工中。。。
職人さんの頭の上は、なんと周り階段の裏側部分。折り返すあたりですね!
普段はなかなかむき出しの階段の構造を見ることができないので新鮮でした。
なかなか狭い箇所ですし、中腰での作業になるので、大変なんだろうな…と想像してしまいました( ;∀;)

テクノストラクチャーの家の、テクノビーム!!!

こちらは地震などの災害に強い家「テクノストラクチャーの家」を採用していますので、木に鉄を組み合わせた梁「テクノビーム」が見えました!しっかりとした骨組みが見え、耐震性能も安心ですね♪
通常は天井→床→壁の順番で施工するのですが、テクノストラクチャーの家は、壁を先に張るのだそうです。他にも和室や柱が見える壁の仕上げなど、通常よりも高度な技術も要するお家なので、しっかりと施工しているんだよと、職人さんより教えていただきました!

現場の味方!なアイテム。

すっかりこの冬の寒さで、現場はもちろん窓は開けっぱなし、エアコンもなし、外の気温と同じ環境の中、職人さんはどうしているのだろう…??
と、とても疑問に思っていたのですが、こちらの現場では、このスポットヒーターが使われていました!!小さなサイズで、風が吹き出る方向を温めてくれます!
前を横切ると暖かい( ;∀;)
とはいえ、職人さんはあちこち歩き回り施工をするので、実際に当たっているのは一瞬という所でしょうか….!
寒さが身に染みる中、暖もほとんど取れずに一生懸命施工してくださり、頭が下がります!!!
 

2階では階段手すり部分を施工中。

2階では階段の手すり部分を作ってくださっていました。
最初に構造部分が出来上がり、手すりを取り付け、その後に壁となるボードを貼っていくのだそうです。
これから手すりのトップの部分が取り付けられていきます。

見入ってしまう職人技!

手すりのトップの部分をぴったりと縦の部材に合う長さに切り出し、はめ込みを微調整し、あっというまに継ぎが綺麗な手すりが出来上がっていました。
自分でDIYをするとぴったりの長さに切り、ぴったりにはめるのって難しくて、苦労してもなかなか綺麗にも仕上がらないものですよね…( ;∀;)(私だけかもw)
職人さんは、部材と部材をつなぐ継ぎの部分は「難しいですね〜!」とおっしゃっていましたが、見学させてもらっていると、自由自在で調整も一瞬、しかも美しい…!と感心してしまいました。

何もない空間に突然現れる、建具の枠。

建具の枠が出来上がってました。
何もない空間に突然現れる、建具の枠。
ここにどんなお部屋ができるのだろうと想像するとワクワクしますね♪
なんの部屋ができるかは見学会のお楽しみです。

あっというまに収納空間が出現。

そうこうしているうちに、最初に施工していた階段下の収納空間があっという間に出来上がってきました!
切り出した石膏ボードはぴったり、天井へ貼られていきます。
階段下のちょっとしたスペースも物入れにし、無駄なく、スペースを有効活用した間取りですね!

作業中でも常にお掃除もしながら♪

現場は施工中にも関わらず、こまめに飛び散ったおがくずを掃き掃除してくださっており、整理整頓された空間でした!
お話を伺ったり、撮影をさせていただいたり、お忙しい中ご協力いただきどうもありがとうございました!
これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。。*