皆様こんにちは。アイリスホームの佐久間です。
今日は『住宅ローン』についてのお話をしてみますね。
住宅ローンと思い浮かべると、銀行などの金融機関を思い浮かべますが、実は私達が加盟している、宅地建物取引業協会(いわゆる宅建協会)でも住宅ローンの申し込みができるのです。
様々なローンの種類から、一つの住宅ローンに絞り込むのには、素人の方では難しいでしょう。
日々、住宅ローンに携わるプロに任せた方が安心です。
しかし、プロといっても色々ですから、注意点などをまとめてみましょう。
これだけを知っているだけで、住宅ローンのプロ並みの知識が得られます。
南相馬の住宅ローンについて検討してみる
住宅ローンはプロに任せるが一番!
個人情報ですから慎重に!営業マンは一番に年収を知りたがります
家を検討し始めて、色々と住宅会社に伺ったり、モデルハウスなどを見学すると、営業マンが金魚の糞(失礼!)みたいに、お客様を追いかけ回すのですが、なぜだかわかりますか?
『年収』を聞くことによって住宅ローンの上限金額を探るためです。
住宅は高価な買い物ですから、ある一定以上の年収がなければ住宅を購入できないからです。大概の営業マンは、そこをしつこく質問してきます。
家づくりを始めたばかりの方は、そんな事を知らないで、どんどん情報を開示するのは要注意です。
以前このような方がいました。どうしても家が欲しくて、色々な住宅会社に事前審査を頼みすぎて、住宅ローンが通らなくて、ご相談に来られた方もいらっしゃいました。
この個人情報開示がとても重要なのです。
安易に事前審査だけでしょと、軽い気持ちでお願いしてしまうと、とっても危険。何故かというと、金融機関が個人情報会社へアクセスした履歴が残るからです。複数の住宅会社へ申し込んでしまい、多くの個人情報開示履歴が残ってしまいますと、後から見た金融機関は不審に思って融資を躊躇します。
なぜ躊躇するのでしょう?
それは、C銀行で住宅ローンの仮申し込みをしたのに、何故、A銀行にもB銀行にも履歴が残っているのだろう?もしかして、よそで断られてしまったからうちに来たのかな?と思うからなのです!
個人情報の開示は、6ヶ月間消えませんのでご注意を!
この事を知らない住宅営業マンも多いので、絶対に安易に個人情報を渡さないでください。
その会社と営業マンが信用できてからで十分ですから、逆にあまりせっかちな営業マンなら要注意という事です!