南相馬市の住宅ローン比較【２０２０年１０月版】　注文住宅を建てよう

皆様こんにちは。アイリスホームの佐久間です。
新型コロナウイルスの影響で、運動会が縮小されミニ運動会が開催されました。例年なら、お弁当を持って写真を撮りながら、子供たちの応援をしていたのですが、種目が３っつ限定で寂しかったですが、元気いっぱい駆け抜ける子供たちをみたら、元気をもらえたように思いました。
さて、今回は大変重要な『住宅ローン』のお話をしましょう。
住宅ローンは大変複雑で、自分にとってどの商品がいいのかが、わからないのではないでしょうか。そこで、２０２０年１０月２日（金）に私が、”南相馬市の金融機関全て”を訪問してまいりました事を、お話をさせていただきます。
あぶくま信用金庫
相双五城信用組合
東邦銀行
福島銀行
七十七銀行
JA
大東銀行
常陽銀行
東北労働金庫
結構、金融機関てあるのですね！この度は、フラット３５やゆうちょは外します。
 

住宅ローンは大きく分けて２種類から成り立ちます。
『変動金利型』
『固定金利型』
期間固定型住宅ローンとは、基本は変動金利ベースで、３年・５年・７年・１０年と期間を決めて固定化することができるローンです。
申し込み当初はキャンペーン金利が適用となり、非常に金利が低く感じるのですが、キャンペーンが終了すると『基準金利』になってしまうのが特徴です。
この『基準金利』って何？
本来の金利のことを指します！本来の金利だと高いので、金融機関はいかに低い金利に見えるようにアピールしているのです。これがキャンペーン金利です！
このキャンペーン金利に引っかかったら大変です。必ず期間終了後は返済額があがるのです。きちんと完済するまでのローンの仕組みを知らないと、大変なことになります。
このローンでは、キャンペーン金利終了後にも、ある条件（給料の振り込み・公共料金の引き落とし・カードローン申し込み等）を満たせばマイナス０.６％の優遇を受けられるローンもございます。
しかし、キャンペーン終了後の時の金利は、その時にならないとわからないので、慎重な検討が必要です。
 

変動金利型ローンは、半年ごとに金利の見直しがあり、その金利に応じてご返済をいたします。ダイレクトに半年ごとに返済額が変わる金融機関がございます。
また、金利の変動を上限をつけて１．２５倍までとする物もあれば、半年ごとの見直しなのですが、返済額の見直しは５年間据え置き、その５年間の金利変動を計算して、次の５年の返済額を決めるという仕組みもあったりします。
この変動金利は、社会情勢に影響を受けます。
景気が良ければ金利が上がり、景気が悪ければ金利は下がります。
現在、金利は史上最低金利となっております。このコロナの影響でますます経済が悪くなると、これから金利が上がるということはないでしょう。
金利で一番低い金利はこの全期間変動金利です。
常に社会情勢に目を向け、もし金利が上がるのであれば、固定金利に切り替えることも可能な、住宅ローンもあるようです。
 

これは珍しいというか面白い商品です。あぶくま信用金庫さんの住宅ローンは独特ですね！
３５年にわたって住宅ローン金利を、最初から決めている点が画期的でした。
期間固定型住宅ローンは、キャンペーン金利が終了してしまうと、基準金利に戻ってしまうのが不安なところでしたが、段階固定金利型ローンは、将来の金利が決まっているということが安心です。
当初から決まっている金利であれば、返済額を把握しやすく安心してローンが組めます。
わかりやすいって安心ですよね！
 

全期間固定金利ローンといっても、基本は変動金利をベースにしています。
住宅ローンは、４月と１０月にパンフレットが切り替わるのをご存知でしょうか？
ですので、半年間は同じ金利で行くのですが、変動金利ベースですので、住宅ローンを組む時の金利が適用となります。
ただし、そこからは全期間固定金利ですので、お支払いはずーと一緒ということになります。
特徴とすれば、全期間金利が一緒というのは、金融機関がリスクを負ってまでの商品ですので、金利が高めというのが欠点です。しかし、決まった金額で払い切りたいという方には、メリットがあるのではないのでしょうか。
ずーと一緒の支払いですので、当初の金利を徹底的に比較するといいでしょう！
 

様々な住宅ローン商品がございますが、住宅ローンには『審査』がございます。
この審査ですが、審査とは保証会社の条件に合うお客様でなければならないということです。
保証会社とは、昔はお金を借りる時に『保証人は誰かいませんか？』と言われ、保証人と担保力でお金が借りれました。
しかし、今は親兄弟でも保証人になっていただけない時代です。そこで保証会社は保証人の代わりに保証をしてくれます。ただし、有料のサービスとなるので補償金をお支払う事となるのです。
保証会社によってルールが様々ですので、万人に広くサポートする保証会社ならお金を借りやすいですが、審査が厳しい保証会社では、場合によっては融資が出来ないと言われるところもあります。
ですので、住宅ローンは『ブラックリスト』に乗っていなければ、色々なところを視野に入れて選ぶべきなのです。
ただし、一度に複数のローンを申し込むのは危険です。
何故かというと、ローンを申し込むと個人情報の開示が一斉になされ、金融機関に怪しまれる恐れがございます。ですのでしっかり絞って申し込みをしましょう。
決して、住宅営業マン任せには絶対にしないでください。ここは本当に大事ですので！
 
実際、一番どこがいいの？と思われたでしょう！
詳しくは是非お問い合わせください。
正直、こんなにもいい商品が南相馬でも利用できるのかと、私自身驚いています。
皆様で判断は難しい場合にはご相談ください！
 
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 
 
 
 

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