こんにちは。高校野球と少年野球で、この時期まっ黒けっけの佐久間です。なぜかというと、応援ではなくカメラマンとして球場をあっち行ったこっち行ったしているからです。しまいには、熱中症になってしまい点滴を受けてきました。皆さんはご注意してくださいね!
このところ、相馬・南相馬エリアでも、大手ビルダーによる建売住宅が、建設されているのをよく目にいたします。
はたして、この建売住宅って住みやすいのかを考えてみようかと思います。家を持つということは、住宅ローンを背負って快適な家に住みたいと思い、家族で一大決心することと思います。その事について深掘りしてみましょう!
快適な家=住宅ローン
快適な『家』の定義ってなんだろう?
自由設計で好きな間取り・家事動線がいい・日当たりがいい・使いやすい収納がある・自然素材を使っている家・プライバシーが保たれる・耐震性がある・メンテナンスコストが安い・高気密高断熱な家・光熱費が安い・30年後も快適である・・・。
色々と知れば知るほど、住宅に対する要望って増えます。それらを全て叶えるためには、多額の住宅ローンを組むか、自己資金を貯蓄しなければならなくなります。
では、適切な住宅ローン返済額って?
これは、それぞれですが、私の考え方を伝えたいと思います。
『いくら借りれるのではなくていくら返せるか?』です。
いくら返せるか?も無理は禁物です。
かといって、今の家賃並みと考えると建売住宅が気になりますが、そこをぐっとこらえてお話を聞いてください。
私がお客様と住宅ローンのお話をするときの指標があります。
税込み年収の400万円以下の方は25%以内・400万円以上の方は30%以内と決めて、資金計画をご提案しています。
実際の銀行審査では、もう5%程上乗せで審査するのですが、そうなってしまうといくら借りれたとしても、返済金額が多くなりすぎて現実的に支払えないと思います。
仮に世帯収入が450万円あったとしましょう。400万円以上なので30%以内とします。450万円×30%=135万円となります。これは1年間で支払われる住宅ローンの返済額上限となるのです。この135万円を1年12ヶ月で割ると、月々返済金額の上限が112,500円となるのです。
多分皆さんは、チラシやホームページからだけの情報で家を持とうと思うと、金額や毎月の返済ばかりに目がいってしまい、適切な情報を精査しないまま家を購入してしまいがちです。
快適な家=住宅ローン
もう一度考えましょう!
建売が本当に快適な『家』でしょうか?
企画化されている間取りは住みやすいのか?家事動線がいいって建売に出会えるだろうか?手を伸ばせば隣の家が触れるくらいの敷地で日当たりがいいのか?・十分な使いやすい収納があるだろうか?使われている材料がよくわからないし選べない・プライバシーが保たれるとは限らない?耐震性があるとはいうものの?メンテナンスコストが不安?高気密高断熱な家ではない?光熱費が安いとは限らない?3住み始めて深い的な家と気づく・・・?。
建売が本当に家計に優しい?
確かにコスパ重視の建売住宅は安いかも知れません。では本当に安いのでしょうか?
快適な家と建売住宅を比較しましたが、皆さんはどう思いましたでしょうか?
わかる方は、快適な家を選ぶに決まっています。
企画されたどこの誰のための家より、自分たち家族にあったプランで素材を一から選び、将来を見据えたメンテナンスコストのかからない、大安心な家を持ちたいと思うのは誰しもだと思います。
最終的に家計にも優しい家づくりは、定期的なメンテナンスコストや一生払い続ける光熱費や税金までも考えて、家づくりをしなければ一生後悔してしまいます。
今の目先だけの判断は絶対してはならないのです。
ましてや、値引きするからという口車に乗ってしまったら・・・。
家づくりは建て替える時までのことを考えて検討してください。
コスパ重視の建売住宅って大丈夫? 相馬・南相馬で注文住宅を建てよう!
吊るし(企画)の家はあなたに合うのでしょうか?
建築家とつくる家づくり simplenote
シンプルノートとは
- 洗練されたデザイナーズ住宅
- 合理的な設計がもたらす高性能住宅
- 子育てママの家事をラクにする思いやりの家
- 家族の安全やプライバシーを守る防犯住宅
- 無駄なコストを省いた賢い家
- 人に自慢したくなるようなセンスの良い個性的な家
デザイナーズ住宅について、「住みにくい」、「窓がないから暗い」、「価格が高い」などの先入観があるのではないか。心のどこかで優れたデザインの住宅に憧れを抱きながら、なんとなく感じるネガティブなイメージに阻まれて実現できない。
もしデザイナーズ住宅が住みやすかったら。
明るかったら。
価格が高くなかったら…
シンプルノートではそれらを解決できる家づくりを実現します。
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