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  • 2020.03.16

    冬なのに家中あったか全館冷暖房の秘密!
    冬なのに家中あったか全館冷暖房の秘密

     
    皆さまこんにちは。
    寒日が続きますが、もうすぐお彼岸で厳しい寒さとも、そろそろさよならという感じです。
    今年は暖冬といっても、やっぱり寒い日もありましたよね!
    実は、アイリスホームモデルハウスでは、この冬にどうやったら家中が暖かく過ごせるのかを、日々データーを取っていたのです。
    今日は、その事についてお話をさせていただきます。

    暖かい家は『健康な家』

     
    全館(全室)が温度差のないバリアフリーになることは、快適であり健康に非常にいいことはご存知でしょうか?
    快適なのは想像できると思いますが、『健康』についてはどの様なことにいいのかを、ご紹介します。
    知っていましたか?
    交通事故より家の中での死亡件数が多いという事実!
    自動車は進化をして、安全装備の充実で車がぶつからない技術が、大幅に進化しています。
    人の命を車業界は真剣に考えての進歩だなーと、つくづく思わされます。
    しかし、住宅業界はというとその事から目を背けていることも。
    何故かというと、住宅業界には統一した基準が確立されず、各社各自の住宅を作っているからと思われます。超高性能住宅を建築している会社もあれば、安さばかりを追求して、ひどい場合は欠陥住宅を量産している会社もあると、私は断言できると思っています。事実、そういった会社のリフォーム工事を行なって、その事実を知ってしまったからです。
    ここまで、性能に差があると『健康に住む』ということが難しいと思います。ただし、今は住宅性能表示制度などもありますが、まだまだ浸透していません。
    低性能だということを知らないで購入し、もし、ヒートショックなどで、家の中で倒れてしまったなんてことになるのは、誰しもがなりたくありませんよね!
    注文住宅なのか建売住宅なのか、選択はいろいろです。
    でも、家の性能を確かめないで、家を建てたり購入したりするのは間違いですので、しっかりと確認してください。
     

    では、どんな冷暖房がいいのでしょうか?

     
    以前より『健康住宅』課題に取り組みをしていたのですが、イニシャルコスト(導入費)とランニングコスト(維持費)のバランスが大切とおもい、たくさんの商品を見てきました。
    東日本大震災以前は、冬は蓄熱式暖房器が主流でした。石油ファンヒーターを2.5倍大きくした様なもので、中にはレンガが敷き詰められていて、それを深夜電力の安い電気で700度くらいだったと思いますが、あたためてその熱(輻射熱)を放射することにより、家中を温めることができました。しかし、東日本大震災後は深夜電力契約が新規では打ち切られて蓄熱式暖房器はこの世から無くなっていきました。その後、こう高効率エアコンが登場すると普及が広まって今に至ります。
    熱移動の原則として、伝導・対流・輻射があります。
    伝導は例えるならば床暖房です。直接触れて熱を感じる仕組みです。
    対流はエアコンですね!空気を動かして冷暖する仕組みです。
    輻射は暖炉などがわかりやすいですが、太陽も輻射です。
    色々な冷暖房方法があるのですが、イニシャルコストやランニングコストを考えると、なかなか決めれませんし、熱源の力が弱い場合は、より高性能な住宅でなければ冷暖房ができません。
    私の理想ですが、輻射式(遠赤外線)の冷暖房が一番ではないかと!
    熱源の力は弱い部分はあるのですが、対流がなく直接体を床暖房(伝導)などであたためることなく、ほんわかと陽だまりの様な暖かさが、体に優しいのがおすすめです。
    デメリットは、イニシャルコストが結構高いということ。熱源の力があまり強くないので、各所にふんだんに配置しなければならず、初期投資が必要になる場合もございます。
    これまでに色々と冷暖房設備を研究してきたのですが、これまでにない画期的な設備に出会ったのです!
     

    ハイブリットなエアコン

    上の写真は、大木戸モデルハウスに2月から設置した、ハイブリットエアコンです!
    対流式(エアコン)と輻射式(輻射パネル)を組み合わせた、次世代の冷暖房設備です!
    只今、モデルハウスで実証実験中でデーターを計測しています。
    データーって?もちろん光熱費がどのくらいかかるかです。
    私たちは、メーカーのみの話を鵜呑みにせずに、本当にいいものかを確かめているのです。
    実際どうかというと
    良いものに出会えたと実感しております。
    次回はこのハイブリットエアコンのことについて詳しくご説明いたします。
    最後までお読みいただきましてありがとうございました。
     
     

    この記事を書いた人
    佐久間 岩男

     佐久間 岩男

    アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。

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