2020年が始まり、住宅業界紙へふと手を伸ばし、気になる見出しが目に飛び込んできました。
エアコンで『輻射式冷暖房』を実現!
ハイブリットシステムで冷暖房費もお得!
これまでにない、組み合わせに面をくらい、すぐさまメーカーへシステム内容の確認の電話をして、宮城県の販売代理店をご紹介いただきました。
ご担当者の対応も早く、実際導入している店舗をご紹介いただき、伺うこととなりました。
結論から言うと・・・これは良いです!
イニシャルコスト(導入費)もランニングコスト(光熱費)もこれまで調べた中では一番です!これに太陽光発電システムを搭載したら最強となります!
実は、その太陽光システムにも新たな導入の仕方も始まりました。
これまでの常識を超えたシステムについて、ぜひ知ってもらいたいと思います。
これまで家全体を輻射式冷暖房できたら幸せだろうなーと、日々考えておりインターネットなどでも探し続けていました。
これまで色々と探したなかでは、暖房はできるけど冷やすことはできず、一台一役の物ばかりでした。
代表的に言えば、床暖房は電気式や不凍液を循環させるタイプなど、FF式ヒーター・薪ストーブ・ペレットストーブなどが代表的な暖房器具です。冷やすといえばエアコンぐらいで、冬でも暖房もできる様な高効率エアコンは高価なものでした。
この様な冷暖房設備を各部屋へ設置するのには、莫大な費用を伴い、ランニングコスト(電気代・燃料費)も多くかかってしまうのが現実です。
このハイブリットシステムで、家の中の温度のバリアフリー化が実現できるか、早速、モデルハウスで2020年2月から実験開始をしました!
24時間連続運転で、しかも最弱運転をしました。設定温度が24度でエアコンを運転して、1階と2階の温度差が、少ない時で1度、多い時でも3度以内で快適な温度を維持しました。
室内が18度以上をキープして、ヒートショックや結露を防ぐには十分な結果が得られました。
高気密・高断熱の性能もさることながら、無垢のフローリングと漆喰の効果も得られた結果と思っております。漆喰は遠赤外線を反射する働きがありますので、家中の物を暖めてくれるのです。
この後に出てくる『建て得』と合わせれば、健康的でお財布に優しいお家を持てる事を知ってください。
全館冷暖房って高いでしょう・・・。実はそんな事ないんです!
ハイブリットエアコン+太陽光発電で快適に
全館冷暖房システムって今流行り?
最近は『エアコン一台で全館空調システム』や『全館床暖房システム』などという、コマーシャルやホームページでも紹介されているものが、増えてきた様な気がします。
快適な住環境を提供したいと思う住宅会社が増えています。大手ハウスメーカーも、各社独自といわんばかりのシステムを前面に差別化をアピールしています。
分類をすれば、対流型といわれる「エアコン」を使うシステム。伝導型といわれる「床暖房等」を使うシステム。輻射式といわれる「薪ストーブ等」を使うシステムなどに分類されます。
エアコンだけでは、全館冷暖房するのに複数のエアコンが必要で、電気代がかかるだけではなく、吹き出しによる空気の対流で不快感を覚えたりするからです。
また、床暖房も非常に暖かいのですが、全館を冷暖房するのには設備費用と光熱費が多くかかってしまいます。
薪ストーブは憧れですが、薪を用意したり、メンテナンスに手間を惜しまなければいいと思います。でも、夏を考えると床暖房も薪ストーブもエアコンが別に必要で、イニシャルコスト(導入費)が多くかかります。
ハウスメーカーさんのモデルハウスで、体験はできるのですが、ご担当の方に詳しく設備費用やランニングコストの事をよく聞いて、これまでお引き渡したお客様の感想なども具体的にお聞きす事をオススメいたします!
ここでもっとお得なお話!太陽光発電システムが実質0円?
24時間全館冷暖房はしたいけれど、電気代がかかるのなら・・・。
皆様、『建て得』ってご存知ですか?
知らないって方がほとんどだと思います!
経済産業省が「ZEH」ゼロエネルギーハウスを推奨していますが、どうしても、設備費用と住宅性能を向上させることで、住宅価格が高くなりなかなか標準化には障壁がありました。
そこで、リクシルと東京電力が「LIXIL TEPCO スマートパートナーズ」を設立して、太陽光発電システムを実質0円にてご提供するサービスが始まりました!
少し要件はございますが、決して導入するのには損はないシステムと、アイリスホームがオススメいたします!
LIXIL TEPCO スマートパートナーズのホームページ
https://www.lixiltepco-sp.co.jp/
詳しくは動画をみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=C5K0AMLA7qU