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憧れの平屋で暮らしたい!建築費用と注意点、 7つのメリットをチェック!

新築の住まいで、憧れの「平屋」を検討している方はいらっしゃいませんか?

「広々とした空間で家族との時間を大切にしたい!」と、若い世帯が平屋の魅力に惹かれているケースも増えています。

今回は、そんな平屋の魅力や建築費用の相場感、建設時に気を付けるポイントについてまとめてみました。

 

 

「平屋の魅力」ってどんなこと?

平屋、または「1階建て」とも呼ばれるこの住宅スタイルは、その名前の通り、ワンフロアの1階だけで構成された一戸建て住宅の一例です。平屋は、2階建てと比較してどのような違いや魅力があるのでしょうか。

 

 

生活楽動線

平屋の魅力の一つとして挙げられるのは、階段の上り下りがなく、移動が手軽であることです。

例えば、掃除の際には、2階建てでは掃除機を持って上下階を行き来する必要があり、寝室に忘れ物をした場合はわざわざ階段を上がって取りに行かなければなりません。

これらの面倒な瞬間が平屋なら水平方向の移動だけで片付きます。将来的に階段の上り下りが難しいと感じるような時期でも、快適に生活できます。

 

家族の交流がしやすい

子どもや家族の一員が個室にこもっていても、同じフロアであるため、視線が届きやすく、声もかけやすい、コミュニケーションがとりやすい構造です。

 

広がりを実感できる空間

同じ延床面積の建物である場合、平屋はワンフロアの面積=延床面積となり、その広さを満喫できます。

たとえば、延床面積100m2の家の場合、平屋はワンフロアで100㎡の広がりがありますが、2階建てが同じ床面積の「総2階建て(※)」の場合、ワンフロアは50㎡の広さとなり、空間の広がりが平屋ほど感じられないでしょう。

※総2階建てとは…1階と2階の床面積が同じ2階建てのこと

 

 

構造的な安定性が容易

建物の耐震性において重要な要素は、建物の質量です。建物が重ければ揺れやすくなります。平屋は2階建てに比べて軽量なため、耐震性の面で優れています。

平屋のシンプルで安定した構造は揺れに強いだけでなく、住宅デザインが優雅に映える利点もあります。

 

開放的なプランを容易に実現

平屋は一階分の柱や梁で屋根を支えるシンプルな構造を持っています。耐力壁(構造を支える壁)が2階建てに比べて少ないため、開放的な間取りが簡単に作れる特長があります。

さらに、小屋裏(屋根裏)空間をオープンに活用したり(小屋裏と居室の間に天井板を張らない)、屋根勾配を生かしてダイナミックな吹き抜け空間を造ることも可能です。

開放的なプランにすることで、各部屋の温度差が減り、ヒートショックの予防にもなります。

 

手入れがしやすくコストも経済的

住宅は一定の間隔でのメンテナンスや修理が必要ですが、平屋は軒が低く、屋根や雨樋、外壁などのメンテナンスが容易なのが特長です。

2階建てに比べて、修繕時に必要な足場の組み立て費用が抑えられます。

 

庭とのアクセスがしやすい

さらに、各部屋が庭にダイレクトに続く配置にすると、戸外の空間を活かした住まいになります。

デッキを拡張して部屋の延長空間としたり、部屋とガレージをつなげてカーライフを楽しんだりと、多岐にわたる活用方法が考えられます。

 

平屋の建築費の見積もりは? 2階建てよりも高いという本当の話!?

平屋には多くの魅力がある一方で、留意すべき点も存在します。実は、同じ延床面積の2階建てと比較すると、平屋の建築費が高くなりがちなのです。

 

基礎工事と屋根工事にかかる費用

建築費用の中で特に重要なのは基礎工事と屋根工事ですが、平屋の場合、同じ延床面積の総2階建てに比べて基礎も屋根も面積が約2倍も広いため、より費用が発生します。

屋根の場合は高い断熱性能が求められるため、その広い面積に対応するために断熱工事のコストもかかります。

さらに、地盤が軟弱で地盤改良工事が必要な場合、平屋は基礎面積が広いため、コストが増加する可能性があります。

外壁の面積は2階建てに比べて小さいものの、水切りなど使用される金物が増えるため、外壁工事については2階建てとほとんど変わらないコストが発生します。

 

 

逆にお得な点も

屋根工事や外壁工事などの高所作業が2階建てに比べて少ないため、通常かかる仮設足場の費用が抑えられます。また、階段やバルコニーが不要なため、それに伴う費用も省けるのが特長です。

 

平屋の建築費の見積もりは? 2階建てとどれくらい異なる?

平屋の建築費は同じ規模の2階建てと比較して、1〜2割ほど高額になります。一般的な平屋は木造・2LDK・延べ床面積85m2(約26坪)が一般的で、建築費の目安は2,000万円前後です。

広い面積になれば、それに応じてコストも上昇します。逆に小規模な場合、建築の手間が変わらないため、安くなる傾向はあまりありません。

なお、この見積もりは一般的な建材や設備を使用した場合のものであり、高品質なものを選ぶとコストが上がる可能性があります。

建築費用を抑えるためには、設計や間取り、設備などをできるだけシンプルにする工夫が求められます。

 

平屋を建てるにはどのくらいの広さの土地が必要?

平屋を建てる際に留意すべき点はコストだけでなく、土地の広さも大切です。基本的に平屋を建てるには、2階建てに比べて一定の広さが必要です。

家族3〜4人程度なら、最低でも延床面積83m2(約25坪)以上の広さを確保することが望ましいです。

その場合、建ぺい率(※)50%の地域では166m2(約50坪)以上、建ぺい率30%の地域なら、約277m2(約84坪)以上が土地の目安となります。

 

広い平屋を建てる場合、例えば延床面積120m2(約37坪)の家なら、建ぺい率50%の地域では240㎡(約73坪)以上、建ぺい率30%の地域では約400㎡(約121坪)以上が土地の目安です。

平屋の広さを考慮すると、それなりに広い土地が必要です。

 

建ぺい率が50〜80%の地域では通常2階建て住宅が多く、その中に平屋を建てる場合は、日当たりやプライバシーを確保するのが難しいかもしれません。

平屋を建てるなら、郊外や田園地域など建ぺい率の低いエリアを選ぶことがおすすめです。

 

 

まとめ

平屋の建築費について、まとめると同じ大きさの2階建てと比較して、1〜2割程度高くなることが一般的です。

また、建築費の目安は、木造・2LDK・延床面積85m2(約26坪)で、おおよそ2,000万円前後。

 

平屋をご検討の方はぜひお気軽にアイリスホームにご相談くださいませ。

アイリスホームでは、お客様の暮らしに寄り添った家づくりをしています。

建物のことはもちろん、土地探しや住宅ローンのサポートもしておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。