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家づくりの第一歩!マイホームを決断をした8つのきっかけとは?

突然ですが、あなたが家を建てたいと思った理由は何ですか?

お子様のため、ペットのため、またはご自身の終の棲家を求めてなど、理由はさまざまです。この記事では、家を建てるときのさまざまな「動機・目的」の例を紹介しつつ、家づくりにおける「動機・目的」の重要性について解説します。

 

子どもが増えて部屋が手狭になった

家を建てる動機として最も一般的なのが、「子どもが増えて部屋が手狭になったから」というものです。

 

特に、最初の子どもや二人目まではマンションで何とかやりくりしていたものの、三人目が生まれることになり、さすがに手狭になって家を建てることにした、というケースが多いのではないでしょうか。

 

こういった理由で家を建てる方は、4人家族や5人家族でのびのびと暮らせる家を望むことでしょう。また、既に子どもがいるため、子ども部屋も最初から必要な数だけ確保できます。そのため、建売住宅から理想の物件を探したり、注文住宅で自由に間取りや外観を決めるのがおすすめです。

 

結婚して子どもが増えることを見越して

家を建てる動機として次に多いのが、「結婚して子どもが増えることを見越して家を建てる」というものです。

これは、将来の家族構成をある程度予測している方にとって、理にかなった家づくりの動機となります。

 

この理由で家を建てる方は、将来的に必要となる子ども部屋をあらかじめ用意しておくなど、現在だけでなく未来も見据えた家づくりを行うと良いでしょう。そのため、自由に間取りを決められる「注文住宅」が特におすすめです。

 

 

賃貸マンションなどの家賃がもったいない

賃貸マンションに住んでいる方の中には、「家賃がもったいない」と感じて家の建築を考える方も多いでしょう。

 

確かに、毎月家賃を支払うのも住宅ローンを返済するのも、出費という面では大きな違いはありません。さらに、家賃は住み続ける限り支払いが続きますが、マイホームの場合、ローンを完済すればそれが自分の資産となります。

 

 

親と同居をすることになった

「高齢になった親と同居をする」という理由で家を建てる方もいらっしゃいます。特に日本では高齢化が進んでおり、このような動機で家を建てるケースが年々増加しています。

 

この動機で家を建てる場合、「二世帯住宅」を建てることがオススメです。これにより、自分たちの世帯と親世帯のプライバシーを確保しつつ、同じ家で暮らすことができます。

 

 

将来的に家族や子どもに「家」を残せる

家を購入する際には、住宅ローンに加入すると自動的に「団体信用生命保険」にも加入します。この保険により、住宅の購入者が万が一事故や病気で死亡したり、働けなくなったりした場合でも、保険金によって残りの住宅ローンが弁済されます。これにより、たとえ購入者に何かあっても、家族に家を残すことができます。

 

さらに、家を購入しておけば、子どもたちが成長した際に資産として相続することも可能です。このように、家族や子どもに家を残したいという理由で家を購入される方も多いです。

 

 

退職後の住まいが心配

退職後、高齢になるにつれて賃貸契約が難しくなることが多いです。特に退去や建て替えが発生した場合、保証人の問題などから高齢者が賃貸契約を渋られることがあります。

 

その点、家を購入していれば、退職後に住む場所の心配をする必要がありません。このような理由で家を購入される方も多いです。

 

 

住宅ローンを考えて早めに建てたい

家を建てる際、ほとんどの方が住宅ローンを組んで購入します。そのため、「20代のうちに住宅ローンを組んで家を購入しよう」と考える方も一定数います。

 

若いうちに住宅ローンを組んで家を建てるメリットとしては、

・返済期間を比較的長く設定できる

・賃貸に住む期間が短くなり、家賃に支払うトータル金額が少なくて済む

・収入が少ない間に返済期間を設定すれば、30代や40代で収入が増加した際に返済が楽になる

などが挙げられます。

 

 

税金の一部が戻ってくる

住宅ローンを組むと、所得税が10年間優遇されるため、持ち家を選択する方も多いです。具体的には、10年間で最大400万円の税金が控除される可能性があります。

 

住宅ローンの所得税控除には、床面積や年収上限などの条件があります。詳細については、アイリスホームまでお問い合わせください。

 

 

あなたが家を建てたい「動機」を明確にしよう

ここまで、家を建てる際の動機の重要性や、一般的に多い動機についてご紹介しました。

最も大切なことは、ただなんとなく家を建てるのではなく、「家を建てる動機は何だろう?」と立ち止まって考えることです。

 

家は、多くの人にとって生涯で最も高価な買い物です。そのため、後悔しないためにも「なぜ家を買う必要があるのか?」を明確にしておくことが重要です。

 

動機が明確になれば、「将来子どもが増える予定だから子ども部屋を複数用意しよう」や「ペットをたくさん飼いたいから断熱性能や通気性能に優れた家にしよう」など、自然と「どんな家に住みたいか」というビジョンも見えてくるはずです。

 

 

まとめ

家を建てる動機がどんなものであれ、最終的には「建ててよかった」と思える住宅に住みたいですよね。

どんなきっかけでも、家づくりのことならアイリスホームにお気軽にご相談ください!

家づくりの動機に合わせて、これまでの施工事例をご紹介しながら、お客様だけの理想の住まいづくりのお手伝いをさせて頂きます。

 

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。