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皆既月食でしたね!私がカメラを始めたきっかけのお話です。

一眼レフカメラを手にするきっかけ。

まだ、フィルム時代の一眼レフカメラのファインダーを覗いたのは今から20年ほど前・・・。かなっと思う。その時のオートフォーカスでレンズが動いてピントを合わせてくれたのに感動を覚えそれから興味を抱く様になったんだと思います。
それまでは、「バカチョンカメラ(写ルンです)」で撮影するのがほとんどで、マニュアルモードで撮影するなんて出来なくてオートモードでの撮影で良い気になっていた様に思います。

完成した建築写真が撮りたい!

それから、完成した建物の写真を撮りたいと思う様になりいざ現場へ。すると、広く撮りたいのに画角が狭い・・・。何故?どうすれば良いのかと家電量販店へ。すると、建築写真なら広角のレンズでなければなりませんね!と店員さんから聞きレンズを紹介されるとこんなに高額なのかと驚かされ躊躇してしまいました。そこからは高価なものを買って失敗したくないので色々とカタログを取り寄せネットで評価を調べてこれだと思うレンズへたどり着き購入しました。早速カメラを持って現場へ向かいファインダーを覗くと希望通りの広角な画角を得ることができました。

facebookで衝撃的な風景写真に。ここに行ってみたい!

そんな中、富士山をテーマにした写真家さんのfacebookに出会い衝撃を受けました。
夜ってストロボを炊かないと写真って真っ黒になると思っていたのですが、シャッタースピードとF値(明るいレンズ)とISO(感度)でこんなにも綺麗な撮影ができると思ってなかったのでびっくりしました。レンズの性能と本体性能(ボディー)のバランスで撮れる写真の違いがわかってきた様に感じました。
マニュアルでどうすれば暗闇の中で設定すれば良いの?からの試行錯誤の始まりです。
明るいレンズ(F値2.8以下)と感度のよいボディーに三脚を用意しよなよな練習に励みました。感度を変えてみたり色温度を変えてみたりシャッタースピードを遅くして車の明かりの光跡を撮ってみたりと色々と出来ることが増えてきて楽しくなってきました。

夜景を撮りたいのですが出張の帰り道でしたので次回のお楽しみに!

ここは山梨県のふもとっぱらキャンプ場からの雄大な富士山の撮影ポイントです。是非インターネットで検索してみてください。綺麗な夜景写真が沢山あります。今年はここでキャンプをしながら一晩中撮影を楽しみたいと計画を練っている最中です。
実は、圏央道が開通して中央道(山梨側)からでも東海道(静岡側)からでも色々な富士山を楽しむためには交通が便利になりました。5時間前後で富士山周辺を楽しめますので是非皆様もいかがでしょうか!

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。