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職人さんの腰袋 その1大工編

こんにちは、アイリスホームの三階です。
梅雨が明け暑くなりましたね。皆さん体調くづしていませんか?
道産子な私4年目の夏今年はなんだか少しづつ慣れているようです。\(^o^)/
先日、現場廻りをしていたら気になることが出てきましたのでご紹介いたします。

職人さんの腰袋とは?

住宅を建築する際、たくさんの職人さんが出入りします。(*´▽`*)
「腰袋」とは、職人さんが腰に作業道具を入れているもので、大工さんだけでなく電気設備屋さんやクロス屋さんなど様々な職人さんが用いています。
「腰袋」は高所や狭い場所などで作業する際には特に重宝します。
道具を変える度に脚立からおりて、道具を変えて、また脚立に登って・・・
なんて効率が悪いですよね?
スムーズに作業を行なうためにも「腰袋」は職人さんにとっては “必須” なのです。

大工さんの腰袋

大工さんは腰袋を二つ下げています。
(新米の大工さんは1つと聞いたこともあるよ)
一つは革のマチ付きタイプは革は体になじみやすく、良く使用する道具を入れるとの事です。
※金槌(かなづち)やポッチ、釘やビス、カッター等の良く使用するものが入っています。
もう一つは、BOXタイプ少し大きめの道具を出し入れするのに使用しやすいそうです。
腰についている道具はそのほかにも、指金ホルダーやの差しホルダー、インパクトドリルホルダーなど使用する場所や工事内容で、道具を使いやすく収納しているのです。
次回は、電気屋さんの腰袋編です。

この記事を書いた人

三階 真紀

間取り・外観・内観イメージなどCADを操り自由自在に作成します。 社内の仕事を多岐にわたりこなすパワフルウーマン。北海道生まれだという説もある◎