皆さんこんにちはアイリスホームの三階です。
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」等
古文や万葉集などでよく使われる枕言葉「茜色」
朝焼け、夕焼けの風景を言う
きっとこんな景色だろうと思う
ある日の南相馬市の夕暮れは茜色
茜色(あかねいろ)と調べてみた
薬用・染料植物であるアカネの根で染めた、沈んだ赤色のこと。暗赤色。夕暮れ時の空の形容などに良く用いる。
アカネは根にアリザリン成分を含み、世界でも古代から利用された歴史の古い染料である。
アカネを染料として得る色には他に、緋色があるが、こちらは鮮やかな赤色で茜色よりはるかに明るい。
やや明るい茜色を英語ではマダー(madder:セイヨウアカネのこと)と呼ぶ。
塗装などで色を選ぶ際に使用する
カラー番号によると
RGB (177, 53, 70)
CMYK (25m, {{{m}}}, 69, 0)
こんな番号が付いている
若いころ知り合った方がデザイン系の方でちょっと変人(* ´艸`)クスクス
会う人や見るものがこの番号表示されると言っていた(色が大好きな方なんです)のを思い出す
※もう20数年前の思い出である・・・・
なんとなくカラー番号の色になると言葉と自分の想像の景色との違いのギャップが見える。
私も茜色に染まってみました(*´ω`*)