皆さんこんにちは、ひと雨ひと雨気温が涼しくなってきましたね。
秋の夜空は月の光が綺麗です、今年の十五夜は10月1日ですよ。
今回は築3年~4年目のお客様より、よく来るお問い合わせのひとつをご紹介いたします。
Panasonic バス換気乾燥機(品番 FY-13UG5V)です。
築3~4年目によく来るお問い合わせ
ユニットバスの換気乾燥機エラーが消えないんです。
ユニットバスの換気乾燥機エラーが消えないんです。
どうしたら良いですか?
と言うお問い合わせが良く来ます。
説明書通りに行ってもエラーなんです。
と皆さんおっしゃります。
さて???では、お伺いしますね。
そう、
この問い合わせを初めて受けた日、私も説明書通りに行ったのですがエラーランプが赤点滅でした。。。。(~_~;)
取説の小さな文字を見逃すからエラー赤点滅が消えないのです。
通常リモコンにて、スイッチを入れたりするので思わずリモコンですべてできると思い込んでしまうんんですよ。
よーく読むと途中から本体受信部と言う文字が出てくるのです。(‘◇’)ゞ
お手入れランプが点灯するのはモーターの累積運転時間が約3ヶ月(約2200時間)に達っした場合に表示されます。
お手入れランプが点灯する前に皆さんお掃除をしていたのだと思います。
24時間換気しっぱなしで3ヶ月なので、一日1時間から2時間ぐらいの換気だとちょうど3年から4年目にランプがつくのです。
わかりやすくお手入れの仕方をご紹介いたします。
エアーフィルターのお手入れの仕方
①運転を停止させる
・リモコンの切ボタンを押します。
(予約設定は切ボタンを長押ししてください)
・24時間連続換気運転時は24時間連続換気ボタンを3秒以上押し続けてください。
(目安は3~5秒)
②エアーフィルターを取り外す。
エアーフィルター取っ手に指をかけ、起こした後、真下に引いてください。
③掃除機で埃を吸い取ります。
④エアーフィルターを洗います。
水で軽く洗い、汚れがひどい場合は、ぬるま湯か台所用中性洗剤を薄めた液に浸し軽く洗ったり、歯ブラシ等で軽く埃をはらってください。
乾燥するときは、日陰で十分に乾燥してください。
※水平なところに置いて乾燥して下ください。
⑤エアーフィルターを取り付けます。
フロントパネルの差し込み溝にエアーフィルターを奥まで差し込んでください。
(真下からエアーフィルターを挿入すると簡単に差し込めます。)
⑥リモコンの換気を押します。
ここで間違えるんだよ(~_~;)
⑦フィルターお手入れ表示を解除する。
(1)本体受信の予約暖房ボタンを3秒以上押し続ける。(目安は3~5秒)
(2)本体受信のフィルターお手入ランプの点灯が緑色の点灯に切り替わります。
(3)本体受信の予約暖房ボタンを離します。
(4)本体受信のフィルターお手入ランプが消え、「ピー」とブザーが鳴ります。
これでモニターの累積運転時間がリセットされます。
何故間違えるのかはきっと普段はリモコンを使用するのでリモコンの予約暖房ボタンを押してしまうだと思います。
本体受信の予約暖房ボタンを操作しないと累積時間のリセットができないそうです。
説明書読んでもリセットされない。困ったなぁ~と言う事でもお気軽にお電話ください。