ふくらんだ夢を具体的に体感できるのがモデルハウス。
では実際にモデルハウスを見学する際、どのような点に気を付けたらいいのでしょうか?
今回はそのポイントをお伝えいたします!
見学する際の持ちもの
モデルハウス見学は歩きやすく、脱ぎ履きしやすい靴・身軽な服装で行きましょう。
また、以下の持ち物を忘れずに持っていきましょう!
・ノート
・ペン
・メジャー
・電卓
展示場についたら…
まずは自由に見学してみましょう!
「キッチンの天板の高さはちょうどいい?収納スペースは十分?蛇口のタイプは?」
「リビングの広さは?手持ちの家具と調和するかな?」
「寝室の広さは?遮音性はどうかな?」
「お風呂の浴槽は入りやすそう?手すりはある?」
…などなど気になる点、参考にしよう!と思う点などたくさん思うことがあるはずです。
思い描くマイホームに近づけるため、気になったことはメモをするようにしましょう。
変更可能な程度と費用を確認する
モデルハウスは大きく分けて2つのタイプがあります。
①企画型:メーカー、工務店があらかじめ用意した何パターンかの間取りプランから選択するタイプ
注意点としては、思い描いているマイホームへの変更がどの程度可能なのか?
その変更にはどのくらいの費用がかかるのか?に関して確認を取るようにしましょう。
②自由設計:モデルハウスはあくまでもひとつの提案
外観や仕様など一定の制限がある場合もあるので必ず確認を!
「暮らしの話」を聞く
展示場は、そこに住む家族を想定してプランニングされています。
どのようなコンセプトでプランニングされたモデルハウスなのかを担当者に聞いてみましょう。
例えば、そのモデルハウスのリビングに階段があったとします。
「リビングに階段を設置することで、子どもの帰宅がわかり、自然にコミュニケーションを取ることができる」ということを実際に担当者から説明を受けることで、そのプランの良い点を理解することができます。
設備の説明ではなく、「人と人の暮らし」の話ができる担当者は、思い描いているマイホームづくりの強い味方になるでしょう。
その他の確認ポイント
・器具や設備について
標準設備とオプションについて確認しましょう。
・構造について
構造の見本が展示スペースに置かれている場合は、
確認するといいでしょう。
・通風、採光、音について
どのような工夫をしているか担当者に聞いてみましょう。
以上のことを踏まえて必要なことは必ずメモし、整理するようにしましょう!