工務店スタッフブログ

平屋住宅とは?
どうして高いイメージがあるの?

平屋住宅・2階建て住宅の金額の違い

以前までは2階建て住宅を選ぶ傾向が強かったのですが、この数年で平屋住宅(1階建て住宅)にしたいというお客様が多いようにみうけられます。

少子高齢化に伴い、階段への上り下りが非常に困難になっている、(小さいお子様だと階段から落っこちたり、お年をめされた方だと膝などに負担がいって しまい怪我のもとになったりするので!)

老後の暮らしを考えてバリアフリー住宅を検討されているのが、近年平屋が人気になっている理由だと思われます。

ただ2階建て住宅に比べて、平屋住宅の方が金額高いイメージありませんか?

坪単価(建築(住宅)価格÷坪数=坪単価になります。)が割高になってしまうので、どうしてもそのイメージは拭いきれません。その主な要素としては、基礎工事と屋根工事が挙げられます。

基礎工事は、2階建て住宅だと1階のみの建築面積でことたりますが、平屋住宅だと全建築面積が必要になります。

屋根工事も同様なのですが、2階建て住宅だと2階の上に屋根がのる感じ(1階に屋根をつける場合も、外観によってはあります。)ですが、平屋住宅だと家全体に屋根がのる感じです。

例を元に分かりやすく解説

上記の写真を見てください。同じサイズの柱サンプルなのですが、縦に積むのと、横に並べるのとでは、基礎工事、屋根工事が変わってきます。

例:〇2階建て住宅(1F20坪+2F20坪)40坪→基礎10万円・屋根10万円
〇平屋住宅(1F40坪)40坪→基礎20万円・屋根20万円(坪数が倍なので、金額も単純に倍です。)

※あくまで同じ坪数で比較した場合になります。

平屋住宅を立てる上でのコツ!

平屋を建てる上でこうしていればいいのではないかという点について、何点かご提案させていただきます。

①小屋裏収納(ロフト込み)を使うことによって、収納スペースを減らして部屋を広々つかえるようになります。また固定の階段にしないで、はしご(ロフト用はしごがメーカー等で売られています)を活用することによって必要なとき以外はしまって置けるのでスペースを気にする必要ないです。※ただし法律で小屋裏収納は高さ1.4m以下、床面積は下の階の1/2未満にしなくはいけない。

②部屋を地続きにしてホール・廊下を極力少なくすることによって、部屋を広くつかえます。

③屋根のデザインを複雑にしないでシンプルなものにする。切り妻屋根・片流れ屋根にすることによってコスト面をおさえることができます。※ただし勾配(屋根の斜面・傾斜の程度)がきつくなると危険なので足場が必要になり金額があがっていまいます。ですので勾配を出来るだけ抑えて足場が必要にならないようにする。

④建物の形をシンプル化することによってコスト面をおさえることができます。(コーナーを減らし正方形・長方形のような形が理想的)

⑤和室より洋室を増やすことによってコスト面をおさえることができます。(本格的な和室になると、天井板・長押・床の間・仏間・神棚関係の材料が2~3倍割高になってしまう)ただ、畳の温もりや和風感を楽しみたい方は和室をおすすめします。

⑥あとは住宅で一番費用がかかる水廻り関係(キッチン・UB・洗面化粧台・トイレ)の見直しです。有名メーカーではなくとも、いい商品を扱っている会社はたくさんありますのでそちらにすることをオススメします。

上記内容は部屋の有効活用や金額をおさえるコツ等を明記させていただきました。皆さんが平屋住宅を立てる上でご参考程度になれば幸いです!!

※下記にて何点か実例を出したいと思いますので皆さんご参考にしてみて下さい。

実例①

こういった感じの小屋裏収納だとおしゃれですよね!!

実例②

左:切り妻屋根
右:片流れ屋根

実例③

こういった感じに建物の形・屋根の形をシンプル化!!

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