住宅会社を選ぶ上で色々と比較をすると思います。『デザインがいいよね!』・『地震に強い家なんだ』・『床暖房っていいね』などなど・・・。たくさんありすぎて迷いますよね。
でも、やっぱりお家に選ぶ上で大事なのは『家族仲良く健康的に住まえる家』ではないでしょうか。
私が考える健康住宅は『自然素材と住宅の性能』
室内の空気環境や手に触れる素材を考えたら自然素材の素晴らしいところがわかります。
自然素材の材料を知れば知るほど、きっと皆様のお家に対する価値観が変わることでしょう!
また、住宅性能ですが室内の温度環境がもたらす身体の影響は大きくて、夏よりも冬の寒さに断熱対策(性能値)を施さなければなりません。
性能の低い住宅を買ってしまったばかりに、ヒートショックで脳卒中でなくなってしまったら・・・。家の性能を後から上げようとするには費用が莫大にかかりますのでお家選びの中に必ず入れてくださいね。
では、自然素材(ナチュラルスタイル)のお話をいたします。
ナチュラルスタイル(塗り壁と自然の木)をなぜ?オススメするワケ!in南相馬大木戸モデルハウス
健康住宅は家族を守る
塗り壁(漆喰)って何?
皆さんんは漆喰をご存知でしょうか?
漆喰をわかりやすく言えば、お城や蔵などの真っ白な外壁って言えば『あーあの壁ね!』とほとんどの方が理解をしてくれます。外壁だけではなく内装にも使われるのです。
では、そもそも漆喰って何なんだろうと思います。
漆喰の主原料は消石灰です。消石灰とは石灰石を焼いてできます。そもそも石灰石はサンゴ礁が地殻変動などで隆起したものを採取するので消石灰は自然素材なのです。
この消石灰につなぎ材と水を混ぜて練ったものが漆喰となるのです。
『無垢材』と『新建材』って何?
フローリングには「「複合フローリング」と「単層フローリング」に分かれます。
複合フローリングは合板(薄い板)を接着剤で貼り合わせ基材の表面に木目模様をプリントしたビニールシートを貼り付けています。
それに対して単層フローリングは本物の木の引き板をそのまま一層で仕上げたものをいいます。
要は、「本物」か「本物の木のように見せているか」が大きな違いです。
無垢材も新建材の床も傷はつきます。でも自然素材ならではのメリット
生活する上で傷はつきものです。
重いものを高いところから落ちてきたら、無垢材でも新建材でも傷はつきます。
新建材の場合では、表面のシートが破れて基材の合板がむき出しになり傷が目立ちます。そうなってしまった場合にはリペアをするしかありません。ホームセンターなどでも売られているリペア用のクレヨン(パテ)を購入して目立たなくすることができます。
しかし、シートが破れない程度の凹みは、太陽の光や照明の光の当たり方で無数に見えてきます。耐衝タイプのフローリングもありますが、こればかりはどうしようもありません。
無垢材はどうでしょう?
たとえ傷がついたとしても、芯まで同じ木でできているので目立ちにくく、軽い凹みであれば濡れタオルの上からアイロンをかけると細胞が膨らんで元に戻ることもあります。杉材などの柔らかい木ほど戻りやすいです。
浅い傷ならば、サンドペーパーで削れば目立たなくなるという、無垢材ならではのメリットではないでしょうか。
複層フローリングは貼った瞬間が一番綺麗ですが、時間が経てばシート自体から劣化をしていきます。
単層フローリングの無垢材は変色したり傷がつきやすいです。呼吸もしていますので木が痩せて隙間が空いたり、湿度の多い時期になればまた吸って元通りになることを繰り返します。
かた、無垢のフローリングは、徐々に人の足などで擦れたりしながら変化をし、色が濃くなっていきます。無垢材は年月がたつにつれて『経年美化』されていき、これを『味』として楽しむことができます。家族の成長があるように自然素材とともに成長を感じれるのです。
自然素材は皆さんの健康管理のお役に立つこと間違いなしですよ!
最後までお読みいただきましてありがとうございます
自然素材の素晴らしさを、この南相馬市で体感できます。
自然素材と触れることにより、皆様の五感に伝えてくれます。
実際にご来場いただいた方のほとんどが、その優しさを感じています。
是非、後悔する前に、ご契約前に一度は体感してください。
ご家族の皆様でのご来場をお待ちしております。