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これからの家づくりで必要な考え方

必ず抑えておきたい2つの固定経費とは

若い夫婦にお子さんが増えてるくと、そろそろ家づくりをしなければと、考えるのではないのでしょうか?
家づくりでは、土地のこと、建物の設計のことや、住宅ローンなどなど、色々と初めてのことばかり。信頼できる営業マンに出会えたらいいのですが、どのような基準で信頼すればいいのかがわかりません。
そのような方に今回は、必ず抑えておきたい2つの固定費について、お話をしていきますね。
二つの固定費とは、毎月の住宅ローンと電気料金などの光熱費や固定資産税です。
住宅ローンばかりに気が入ってしまって、住んでからの、光熱費や固定資産税にびっくりしないためにも、是非最後までお付き合いくださいませ。
 

月々の返済額でここまで変わる

できるだけ抑えたい経費が、毎月の住宅ローンです。
現在は、多くの方が35年という長期間のローンを組むのです。最近では、40年返済の商品も出てまいりました。これは返済完了まで続くので、本気で考えなければなりません。
返済額を抑えるためには、少しでも多くの自己資金をご準備したり、そもそもの予算を抑えた資金計画をするなどして、できるだけ、住宅ローン返済を減らすようにしなければいけません。
もし、この負担を、大手ハウスメーカーのような、ブランド住宅を選んでしまった方よりも2万円削ることができたとすれば、あなたが生涯で自由に使えるお金が、780万円から840万円も増えたということになります。
そして、この浮いたお金を合理的に貯蓄できれば、老後の資金にもなるのです。少し前に、老後の2000万円問題の話が浮上したことを、思い出してください。
これでもさらに足りないので、住宅会社や土地探しには慎重にならなければならないのです。
これまでの常識に囚われた家づくりが、将来の自分を苦しめるようにならないためにも、土地探しをする時は不動産屋さん任せではダメです。必ず、建築のプロである方と一緒に土地選びをしてください。
住宅ローンも数千種類ある中から一つ選ぶなんでできません。住宅ローン担当者任せも危険です。一番その金融機関が儲かるローンを進めてきますので、注意が必要です。
最も大事なのは、土地や住宅ローンを決める前に、必ず資金計画をするのが正しい進め方です。建築のプロと資金計画をしないで進めてしまったら、将来が大変なことになりますので、気をつけてください。
 

太陽光発電システムってペイできないんでしょ?

もう一つの固定費が光熱費と固定資産税です。
こちらの経費は住み続けていく上で、一生払い続けなければなりません。住宅ローンは期間に終わりがあります。生きているうち一生ですので、こちらもちゃんとした計画を立てる必要があるのです。
たとえ、家のコストが月々1万円コストダウンができたとしても、電気料金が月々1万円上がってしまったとしたら、出費が増えることとなってしまいます。
しかも、電気料金に関しては、年々単価が上がっていますので、今後もさらに上がるとすれば、きちんとした対策が必要になります。
実は、太陽光サーチャージと呼ばれいる、再エネ賦課金も年々上がっているのをご存知でしょうか?
これからの家づくりでは、電気料金を最小限に抑える工夫が必要であるのですが、そのためには、ただ単に”省エネ”をするだけではなく、同時に”創エネ”をする必要があります。
つまり太陽光発電システムを設置するということです。
以前のブログにも書いてあるので詳しくはこちらを読んでいただくと詳しくわかります。
お得な太陽光発電システム”建て得”
アイリスホームでご紹介する『おとくな太陽光発電システム建て得』が最適です。
10年後に、蓄電池または電気自動車を購入するようにはなるのですが、とってもお得なので、多くの方が利用し始めています。
ぜひ、新築の際はご検討してください。
実質0円で太陽光発電システムが手に入れられるチャンスです!
 

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。