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引き算のメリット 南相馬で注文住宅を建てよう!

足していくデザインと引いていくデザイン

皆さんこんにちは!
いよいよスポーツの秋ですね!私の息子が少年野球をしているのですが、私は中学・高校とソフトテニスをしていたためか、野球の知識がありません。お父さんたちが審判をするのですが、私はカメラマンに徹して審判にならない様にしているのですが、ルールを知らないばかりに決定的ないい写真が撮れないのが残念でなりません。頑張っていい写真を撮ってやる!
 
さて、デザインについてお話をしてます!なぜ、デザイン?と思いますが、デザインにもコストがかかるから大事なお話なのです。
デザインの学校にも行ったわけではありませんが、仮にデザインが、『足していくデザイン』と『引いていくデザイン』に二分されるとしたら、120%後者をおすすめいたします。
引くことよって、コスト的なメリットが生まれますし、より機能的な住まいにもなるし、シンプルながらもスマートで使いやすい、また美しい仕上がりになるのです。
例えば、家の価格は家の広さに最も左右されるのですが、部屋の数や部屋の広さを見直すことと、ただ通りだけしか目的を果たさないホールや廊下を無くしてしまうことによって無駄を省き、もし、平屋が可能であれば、階段をなくしてしまい、面積を引いていくことができれば、家のコストはその分大幅に安くできる様になるのです。(ちなみに、見直したところで、住みやすさが犠牲になるわけじゃないところばかりをあげてみました)
それと同時に、外と中の両方でなくてもいい物を無くせばその分さらにコストが安くなるわけですが、それは初期費用をカットするにとどまらず、後々のメンテナンス費用にも大きく影響してきます。
単純に部材が減れば、壊れたりメンテナンスが必要とされるところが減り、メンテナンスコストが抑えられるということにつながるのです。
将来を見据えた家づくりが大切だということを知ってください!
 

これまでの当たり前にサヨナラ!

これまで、当たり前につけていた”枠”を考え直してみましょう!工事のことなので、私たち建築のプロが、これまでの、当たり前にサヨナラをしなければ何も変わりません。
この”枠の”部類には、幅木(はばき)・廻り縁(まわりぶち)・窓枠(まどわく)などがございます。
・幅木とはフローリングと壁の境を隠すための部材です。
・廻り縁とは壁と天井の隙間を隠すための部材です。
・窓枠とはサッシと壁の隙間を隠すための部材です。
実はこの枠にまつわる話ですが、住み始めるとここにホコリが溜まることをご存知でしょうか?
このホコリがカビを繁殖して、人体に大きな影響を及ぼすとしたら?
隙間を隠すために、お金をかけて付けた部材が、住み始めてから害を及ぼすなら、付けない方がいいです。シンプルノートではその様な設計概念を持ってご提案しています。
 
ドアにもひと工夫で、ハイドアにすることにより、枠がないドアになります。
枠がない分凹凸がなくなり、直線的ですっきりとした空間になります。
ドア枠がなければ、ドア枠にホコリもたまらないですしね!
空間的にも広く見えますし、光の拡散効果も高くなります。
 
このように引いていくことで、コストカットしながら、美しさを高めることができるというわけなのです。
 
 

引いていくことは機能性も高める

引いていくことは、デザイン性だけじゃなく、同時に機能性も高めてくれます。
例えば、
階段をなくして平家にすれば、必然的に耐震性が高くなります。
風の抵抗や車両の振動による揺れ、そして『地震の揺れから家を守る』ことが出来るため、自ずと耐震性も高くなります。
また、平屋であって家の面積が小さければ、冷暖房効率が高い家になります。
ワンフロアなので、満遍なく空気の循環がしやすいからです。
そして、居心地を良くするためには、外からの視線が気にならない様な設計で、プライバシーが保たれた住まいにするのがいいでしょう。そうするためには、部屋のレイアウトや窓の作り方を、敷地環境を配慮しながら考えないといけません。
そうすることで、プライバシー性だけの向上だけではなく、同時に防犯性の向上につながるのです。プライバシー性・防犯性がいい家は、カーテンの必要もなくなるため、カーテン代も丸ごとカットできますし、何より外観が圧倒的に美しくなります。
 
 

まとめ

引いていくことは、デザイン性をたけめてくれるだけじゃなく、同時に機能性もたけてくれるし、それが結果的に、さらにデザイン性も高めてくれるというわけです。
かつ、経済性も高めてくれるという良いとこづくめです。
デザイン性・機能性・経済性の、三拍子揃った住まいを作るためにも、引いていくという考え方を、ぜひ参考にしていただければと思います。
 
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 

建築家とつくる家づくり  simplenote

シンプルノートとは

  • 洗練されたデザイナーズ住宅
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デザイナーズ住宅について、「住みにくい」、「窓がないから暗い」、「価格が高い」などの先入観があるのではないか。心のどこかで優れたデザインの住宅に憧れを抱きながら、なんとなく感じるネガティブなイメージに阻まれて実現できない。
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この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。