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南相馬市で新築すると補助金がいただけるって知っていましたか?

多世帯同居・近居・多子世帯向けの住宅補助制度について

みなさんこんにちは!

新緑の季節から、梅雨・初夏に向けての季節の変動が気持ちいい時期ですね!

運動会なども行われ(石神第二小学校以外は)過ごしやすいですね。

さて、皆様がご存知であるのかと思いまして、南相馬市の補助制度についてご案内してみますね!

この補助制度はだいぶ前から行われていて、今年度からバージョンアップして再登場いたしました!

せっかく家を建てるのであれば、お得に立てていただければと思います!

 

住宅補助制度って何?

簡単にいうと『南相馬市へできるだけ多くの方に住んでいただきたいので保書をいたします』という事です。

人口減少にどうやって歯止めを効かせるかを、行政が補助することによって定住が進むのではという考えです。

各地域でも色々なことを考えて行政が行なっておりますので、お住まいの市町村のホームページをご確認ください。

では、具体的に住宅補助制度を紹介していきます。

 

多世帯同居の場合の住宅補助制度とは

多世帯同居とは、新たに新築する場合に3世帯以上の家族が、同居するため新築するときにいただける補助制度です。補助額は100万円となります。

今ではなかなか大家族という家庭も少なくなりましたが、もし、親と同居するのがいいかなーとお考えの方には是非ご検討ください。親世帯とご夫婦とお子様たちで3世代同居となります。

 

近居の場合住宅補助制度とは

近居とは概ね500メートル以上離れたところから、おじいちゃんやおばあちゃん家・親世帯の近くで新築した場合に、その土地が概ね500メートル以内の場合に新築をした場合にいただける補助制度です。補助額は75万円となります。

近居の場合は、親だけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんも対象になるのがポイント!場所にこだわりがない場合には是非検討してください!

 

多子世代の場合の住宅補助制度とは

こちらは扶養をする18歳以下の子供が3人以上いる世帯に補助されます。胎児も含むので、これから家族が増える場合などにも有効ですね!補助額が100万円となり、助かる制度ですよね!

 

加算金もある!

加算金とは、東日本大震災と原発事故の関係で、避難を余儀なくされた地域に住宅を取得した場合に加算されます。

加算金が25万円となりますが、そこに多子世帯の場合にはさらに25万円の換算がされます。

 

最大150万円の住宅補助制度となります

全ての補助金が対象となりますと、最大150万円の補助も!

すげての要件が当てはまる方は少ないかと思いますが、最大限利用するのがいいと思います。

基本的には、市の予算の上限を年度内に達してしまったりすると、もらえない場合がございますので、新築をご検討の方はできるだけ、年度始めの着工をお勧めいたします。

詳しくは下記をクリックしてください

 

多世代同居世帯・近居世帯・多子世帯 住宅補助制度について

 

 

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。