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もっと便利に快適に!子育て世代にお勧めしたいセカンド洗面の魅力

子育て世代に嬉しい!洗面が2箇所あると、生活がより便利に。

 

毎日の生活に欠かせない洗面室。

最近では感染症対策による手洗い・うがいの習慣化から

使用頻度があがっているのではないでしょうか。

 

そんな洗面室について、今のご自宅でお悩みや不満はありませんか?

 

・元気いっぱいの子ども、帰宅時の手洗いにも一苦労

・散らかりがちな洗面室、来客時に慌てて片付けている

・2階での水掃除、バケツを持って階段の上り下りが大変

・忙しい朝の時間に洗面が混雑する

 

その悩み・・

洗面を2箇所設置すれば解決できるかもしれません!

 

そこで、今回は2つ目の洗面を設置する「セカンド洗面」をご紹介します。

 

■セカンド洗面とは?

「セカンド洗面」とは、その名の通りもう一つの洗面です。

洗面室は浴室に隣接した脱衣室を兼ねて設けるプランが一般的ですが、

最近では、それとは別に2台目の洗面を設置するご家庭も増えています。

 

代表的な設置場所としては、

 

・玄関

・トイレ横

・廊下

・寝室

・趣味のスペース

 

などがあげられます。

 

こまめな手洗い・うがいが重要視されている昨今、

特に玄関のセカンド洗面は注目されています。

さらには、朝の洗面室の混雑解消、家事生活動線の向上など、

設置場所や工夫次第で便利で快適な暮らしを実現でき、

忙しい子育て世代にお勧めできるポイントがたくさんあります。

 

◼️セカンド洗面をどこに設置する?

ここからは、各スペースにセカンド洗面を設置することで

どのような生活が実現できるのか、メリットなどをご紹介していきます。

マイホームづくりの参考に、皆様ならどこに設置したいか考えながらぜひご覧ください。

 

【玄関】手洗い・うがいの習慣に!来客用にも。

「ただいま」と同時にすぐに手洗い・うがいができる玄関の洗面。

外遊びで泥んこで帰ってきたお子様も、玄関でサッと手が洗えれば

部屋の中を汚さずにすみ清潔に保て、掃除の手間が省けるのも嬉しいポイント。

そして、来客の際はお客様にスムーズに手を洗っていただくことが可能です。

一般的な洗面室の場合、浴室に隣接してつくられたご家族のプライベートな空間。

洗濯・歯磨き・身支度など日常的に使うため、ご家族のモノで溢れがち。

生活感が出やすい場所でもあり、お客様をお通しするのは気が引ける

という方も多いのでは?

玄関に洗面があればお客様に気兼ねなく使っていただけるので、

急にママ友が来ることになっても慌てて片付ける必要がなくなりますね。

 

 

【トイレ横・廊下 】2箇所の洗面で、家事動線を短く便利に。朝の混雑解消にも。

トイレ横なら、トイレから出たあとしっかりと手を洗うことができて便利。

メインの洗面とは違う階に設置することで

水そうじの時にバケツを持って階段をバタバタと往復する必要がなくなるのも

嬉しいポイント。家事生活動線が短くなるので大変便利です。

また、お子様の成長に伴い、朝の身支度に洗面室を使用する時間が重なり混雑する

という話もよく聞きます。2014年のLIXILの調査では子どもが中学生以上になると

洗面室の混雑に不満が大きいという結果が出ていますが、

あらかじめ洗面が2つ用意してあれば、そんな忙しい朝の時間の混雑を解消できますね。

 

 

【寝室】プライベートなパウダールーム

洗面スペースを寝室に設けることで、プライベートなパウダールームが完成。

小さなお子様と一緒に寝ている場合なら、部屋を離れずにすぐに洗面が使えるのは安心です。

洗面室でメイクをされる方も多いと思いますが、寝室なら落ち着く空間で

ゆっくり身だしなみを整えることができます。

その他、加湿器の水替えや、植物の水やりなどもスムーズにできて便利です。

 

 

【趣味のスペース】洗面をプラスすれば、さらに充実した趣味スペースが完成!

水彩画をする方なら水替えや筆洗いなどがすぐにでき、後片付けまでスムーズです。

お子様の工作や書道の練習にも、便利に使えることでしょう。

自転車のメンテナンスなら汚れた手をさっと洗えるなど、

水が使えるとより快適に趣味の時間を楽しむことができますね。

 

 

■デメリットとプランニングの注意点

生活がより便利に快適になる、セカンド洗面。

メリットがたくさんあることが分かりましたが、デメリットはあるのでしょうか?

設置の際の注意点も一緒に確認していきましょう。

 

配管の工事が必要

洗面台を設置する際には配管の工事が必要となり、その分費用もかかります。

新築の場合は配管を通す予定をしておけば問題ありませんが、

リフォームやリノベーションの場合は注意が必要です。

希望の場所へ設置が可能かどうか確認をしながらプランニングを進めていきましょう。

 

設置スペースが必要

追加で洗面を設けるため、その分のスペースが必要となります。

特に廊下や玄関の場合、広さが十分確保できないと狭さを感じる可能性も。

完成してからイメージと違ったということがないよう、

事前にしっかりと確認をしておきましょう。

 

 

■【まとめ】ご家族のライフスタイルに合わせた計画を

いかがでしたでしょうか。

セカンド洗面がある生活のイメージはできましたでしょうか。

実際にセカンド洗面を導入した人の満足度は非常に高く、

2014年にLIXILが行った調査では、セカンド洗面を設置した人の98%

満足しているという結果が出ています。

ご家族の構成やライフスタイルに合わせて、マイホームにセカンド洗面を

検討してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。