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浴室のカラーコーディネート ダーク系とホワイト系の違いを徹底解説!

家族みんなの疲れを癒やしてくれる

一日の疲れを癒やしてくれたり、リラックスタイムを演出してくれるバスルーム。

慌ただしくお風呂を済ませてしまう日もあれば、

お気に入りの入浴剤を入れてじっくり体を温める日もありますよね。

また、冬の寒い時期には冷えた体を温めて、血行を促進し代謝を高めてくれる働きもあります。

 

そんな「バスルーム」は来客時には目に触れる場所ではないものの

家族みんなの疲れを癒やしてくれる場所なので、

こだわりたい所の一つですね。

意外にも、バスルームのカラーコーディネートは皆さんが悩んでしまうポイントなのです!

 

 

◆ダーク系?ホワイト系?迷いがちなカラーコーディネート

 

 

特によく迷われるのはバスルームのカラーコーディネートについて。

おしゃれなお家のバスルームは、開放的で明るくて、おしゃれな印象。

我が家もこんなバスルームにしたいけど、どんな風に取り入れようかな?と、悩むポイントです。

ダーク系とホワイト系、真逆の色味でありながら

どちらにも良さがあるからこそ、最後まで迷ってしまいます。

 

すばり、バスルームのカラーコーディネートは「ダーク系」?「ホワイト系」?について

本日は解説いたします!

 

 

◆バスルームのカラーが与える印象とは?

 

バスルームのカラーって普段あまり気にならないのですが、

悩み始めると止まらない。

家族でも好みが分かれやすかったりします!

「ダーク系」と「ホワイト系」への印象は、このように感じられる方が多いのではないせしょうか。

「ダーク系」…おしゃれ、かっこいい

「ホワイト系」…清潔感、広く見える

 

でも、それぞれのメリットは?デメリットは?

しっかり見ていきましょう!

 

【ダーク系のメリット】

 

・落ち着いた空間を演出してくれる

 

・高級感がある

 

・シックでおしゃれな印象になる

実際、ダーク系のカラーには空間を引き締める効果があります!

 

男性の方に人気です。

【ダーク系のデメリット】

・うろこ汚れが目立つ

→特に黒は目立ちます

 

・室内が狭く暗い印象に

→照明の明るさを考慮する必要が!

 

・入浴剤の色はわかりづらくなります

→お湯の色がきれいに見えない

 

・黒カビ、ピンクカビは目立ちにくい

→一見メリットのように感じますが、お掃除で見逃してしまったり、、逆にデメリットでもあります

 

☆もしもシックな印象になるのが苦手であれば

少し明るめのブラウンにすることで雰囲気が柔らかくなります!

 

 

【ホワイト系のメリット】

・水垢などが目立たない!

→うろこ状の水垢など、汚れが一番目立ちにくいのはホワイト系です

 

・開放感・清潔感がある!

→空間を広く明るく見せてくれます

 

 

【ホワイト系のデメリット】

・カビが目立つ

→黒カビ、ピンクカビは目立ちます

 

・落ちている髪の毛が目立ちやすい

 

・シンプルすぎる、物足りない

→「賃貸住宅のようで殺風景」という声も…

 

 

◆あなたがバスルームに求める優先順位は?

 

「ダーク系」と「ホワイト系」、それぞれにメリットとデメリットがあることがわかったところで、

絶対にこの色!という正解はありません。

 

しかしながら、メリット、デメリットをしっかり確認した上でカラー選びをすることが何よりも大切です。

実際に使い始めてから、「こんなはずじゃなかった!」となってしまうのは避けたいですよね。

 

例えば、「明るい雰囲気で清潔感重視」な方には「ホワイト系」がおすすめです。

「汚れが目立ちやすい」というデメリットはありますが、

バスルームの第一印象は、「カラーの印象」とも言えます。

 

それでは、「おしゃれな落ち着いた雰囲気」を重視する方には?

「ダーク系」がおすすめです。

「ダーク系」と言っても「ブラック」と「ブラウン」でも雰囲気が変わってきますし、大理石調、木目調などの「デザイン」が変わるだけでも、またガラッと雰囲気が変わりそうですね。

 

デザインやカラーや、機能性、、バスルーム一つ取っても見るところがたくさんあり、決められなくなってしまいそうですが

「あなたがバスルームに求めるもの」

これが一番大切です。

 

「あなたがバスルームに求めるもの」とは?

おしゃれな雰囲気、清潔感、開放感、お手入れの頻度、etc..

挙げたらキリが無いですが、

その中でも「これは譲れない!」ポイントが叶うバスルームが良いでしょう。

 

 

◆まとめ

 

いかがだったでしょうか?

バスルームは色選び一つでも印象がグンッと変わります!

 

『お掃除に時間をかけたくない』

『明るくて広々した方がいい』

という方には、「ホワイト系」がおすすめです。

 

『おしゃれにこだわった空間に』

『汚れは見える方が掃除しやすい』

という方には、「ダーク系」がおすすめです。

 

☆また、「アクセントカラー」として

一部分にお好きな色を取り入れるという場合もあります!

 

ライフスタイルに合わせた色選びで

素敵な『バスタイム』を演出してください♪

 

 

ここまでお目通しくださりありがとうございます!

お困りのことがあれば、弊社へいつでもご相談くださいませ!

 

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。