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ペットと暮らすための工夫やアイディア ワンちゃん編(前編)  南相馬市・相馬市で注文住宅を建てよう!

ペットと暮らせるマイホーム

皆さま、こんにちは!

紅葉を楽しめる季節となってきましたね!

家族やお友達や大切な人と・・・いろんな楽しみ方がある紅葉ですが

ペットともお散歩などで楽しめますよね!

 

さて、今回はこれからペットと一緒に暮らすマイホームを検討する皆さまに向けてペットと仲良く暮らすための工夫やアイディア ワンちゃん編をご紹介していきます!

 

将来はペットと暮らせるマイホームが欲しい!

でもペットと暮らすためにあったら良い設備や工夫って・・・?

 

そんなペットと暮らすマイホームをお考えのあなたにピッタリの内容を前編・後編と2回にわたりご紹介していきます!

アイリスホームは、ペットと暮らすマイホームをお考えの皆様を応援し、一緒に良いプランを考えていきたいと思っております。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

今回はペットの中でも飼育数の多い、ワンちゃんと暮らすための工夫やアイディアをご説明していきます。

前編ではLDK・ドッグスペース・トイレ・ゲート・収納の5つの項目の工夫やアイディアを一緒に考えていきましょう!

 

 

LDK(リビングダイニングキッチン)

 

室内に暮らしている愛犬のほとんどがLDKを中心に生活をしています。LDKは愛犬が家族と一緒に過ごす場所であり、家族が留守の場合もLDKで過ごす愛犬は多いです。

愛犬が一生のほとんどの時間を過ごす空間ともいえるLDKは、安心・安全・快適な環境にしてあげたいですよね。

 

そこで、LDKでの工夫やアイディアをお伝えします。

まず、愛犬にとって適切な温熱環境が維持できているか。

ケガ・ヤケド・感電・誤飲など、愛犬にとって危険がないか。また、滑る床や段差などは愛犬の足腰に負担がかかるので注意してあげたい場所です。

 

一方、人の立場で考えれば、清潔さや美しさが保てるように、キズや汚れに強い建材を選ぶことや掃除のしやすさも重要。

また、消臭機能のある建材の採用や換気などニオイに対する配慮もしたいですね。

愛犬と暮らす家は、細かく仕切らず広々とした空間のほうが、愛犬が行動しやすく、目が行き届き安心です。モノはなるべく片付け、すっきり暮らせるように収納を充実させることも大切だと思います。

 

LDKはバルコニーやテラスとつなげることでより広がりが生まれ、自然を感じながら暮らせます。

また、吹き抜けや勾配天井など天井を高く設定することで、のびのびとした開放感が生まれ、自然の光や風を取り込むこともでき、人にとっても愛犬にとっても快適になります。

人と愛犬が適度な距離感を保ちつつ、ストレスなく、仲良く、自然体で暮らすためにも、開放感のある広々とした空間づくりをしたいですね。

 

Dog Space(ドッグスペース)

 

 

家族の集まるLDKに愛犬が落ち着いて過ごせる専用のスペースを設けてあげると、愛犬も寂しい思いをせず、飼い主にとっても様子をうかがうことができて安心です。

愛犬もひとりでくつろげる場所があると、ストレスから解放され、落ち着いて生活ができます。

 

ドッグスペースは人間のような天井高は必要ありません。

階段下やスキップフロアの床下を利用したり、上を収納などに利用すればスペースにムダができにくくなります。

犬の祖先はもともと洞穴を住処にしていたため、囲まれた狭い場所のほうが本能的に落ち着き、安心できるといわれています。

 

ドッグスペースは、凹んだ穴蔵のような場所を作る(入口にゲートをつければケージとして活用でき、愛犬の行動をコントロールできる)、部屋の一角をゲートやサークルで囲う、専用の部屋を設けるなど、さまざまな作成方法があります。

 

設置する場所は、直射日光や冷気による急激な温度変化が起こらない場所がポイントです。

外が見下ろせるような場所に設置すると、テリトリー意識から頻繁に吠えるようになる犬もいるので注意しましょう。

また、犬は弱い視力を発達した嗅覚と聴覚によって補っているため、外部の大きな音やニオイはストレスになることもあるので注意したほうが良いでしょう。

 

愛犬にとって一生のほとんどを過ごすドッグスペースは、快適に安全に安心に過ごしてほしいですよね!

アイリスホームでは、皆様のご要望に真摯に向き合い、愛犬と楽しく暮らせる、マイホームづくりをお手伝いいたします!

 

Toilet(トイレ)

 

 

犬の本能に従えば、住処を糞尿で汚してしまうことは敵に居場所を嗅ぎ付けられたり、衛生面からも好ましくないことから、排泄は住処から離れた場所ですることが多いようです。

そのためトイレと寝場所とは離して設置してあげたほうが本能的に落ち着きます。

 

トイレの設置場所は、お客様がいらした時に気にならず、ニオイがこもらないように配慮をしたいところです。

犬のトイレは、人間の部屋のような天井高は必要ないため、上部を収納などに活用するのも良いでしょう。

 

トイレの設置場所の建材は、キズや汚れに強く掃除のしやすいものがオススメです。

ニオイ対策としては、換気扇や空気清浄機などを設置したり、消臭機能のある建材の採用も考えたいところです。

トイレのメンテナンスがしやすく清潔に保てるように、トイレシーツや掃除用具などの収納場所を確保したり、汚物を捨てる場所までの動線なども考慮しておきたいですね。

 

愛犬のトイレは清潔に保ちたいところですよね。

マイホームを建築する段階でトイレの周辺の環境の整備や汚物処理の動線の確保などを行い、愛犬にとっても飼い主にとってもストレスなく過ごしたいものです。

 

Gate(ゲート)

 

 

人が愛犬とストレスなく仲良く暮らすには、愛犬の行動をある程度コントロールすることも必要です。

腰高のゲートは、人と愛犬との関係を完全に遮断することなく、一緒の空間に居ながら行動エリアを分けることができるアイテムといえます。

 

特に、危険の多いキッチン、転落の恐れのある階段、愛犬に立ち入らせたくない部屋、来客時などに愛犬が急に飛び出さないようにしたい玄関や廊下などはゲートの設置を検討したい場所になります。

 

ゲートの素材は、木、半透明のポリカーボネイト、透明のアクリル、スクリーン上のものなどがおすすめです。

開閉の仕方は、スライドや開き戸、巻き取り式などの種類があります。

愛犬のサイズや個性なども踏まえ、安全性・機能性をよく考えましょう。

ゲートは幼児用のものを使うこともできますが、できればインテリアの雰囲気を壊さないようなデザインのものを選びたいですね。

 

 

Storage(収納)

 

 

愛犬との暮らしを始めるとモノが増え、ともすると部屋の中にあふれがちです。

 

しかし、モノが出ていれば愛犬がイタズラしたり、清潔を保つのも難しく、誤飲の心配もあり大変危険です!愛犬との暮らしはすっきり片付いた部屋で過ごしたいものです。

また、モノは使いたい時に、すぐ取り出せ、すぐ片付けられれば、暮らしは便利で快適になりますよね。

愛犬との生活動線を考え、どこにどれくらいの収納があると便利かを考え、収納計画を立てていきましょう。

 

ドッグスペースやトイレ、食事&水飲みスペースの上に収納を設ければ、空間を有効活用できるだけでなく、必要な愛犬グッズの出し入れがしやすく、使いやすい空間にすることができます。

また、階段やスキップフロアの床下など、いろいろな場所に収納の拡充を図ることは可能です。

例えば、ゴミ箱をビルトインした収納などは、愛犬と暮らす家では考えてみたいアイディアです。

 

アイリスホームでは愛犬と飼い主様が快適に過ごせるようなマイホームづくりをお手伝いさせていただきます。

南相馬市・相馬市でご建築をご検討の方はぜひお気軽にご相談ください。

 

いかがでしたでしょうか?

前編はここまでになります。

 

 

後編では【足洗い場・ドッグシャワー・ドッグプール】【浴室洗面室】【階段・スロープ・エレベーター・廊下】【ドア・窓】【テラス・バルコニー】【庭】の6つの項目の工夫やアイディアについてご説明させていただきます。

後編もよろしければご覧くださいませ。

 

ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます。

 

気になる内容、もっと詳しく知りたい内容等ございましたら、お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせはお電話、メール、ホームページのお問い合わせフォームや公式LINEにて受け付けております!

 

スタッフ一同、お待ちしております。

では、また次回のブログをお楽しみに!!!

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。