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ペットと暮らすための工夫やアイディア ワンちゃん編(後編) 南相馬市・相馬市で注文住宅を建てよう!

ペットと暮らせるマイホーム

皆さま、こんにちは!

ペットと仲良く暮らすための工夫やアイディア ワンちゃん編(前編)をお読みいただいた方、ありがとうございます。
まだ読んでいないという方は、ぜひ前編も読んでみてくださいね~

さて、今回はこれからペットと一緒に暮らすマイホームを検討する皆さまに向けてペットと仲良く暮らすための工夫やアイディア ワンちゃん編(後編)をご紹介していきます!

 

将来はペットと暮らせるマイホームが欲しい!

でもペットと暮らすためにあったら良い設備や工夫って・・・?

 

そんなペットと暮らすマイホームをお考えのあなたにピッタリの内容をご紹介していきます!

アイリスホームは、ペットと暮らすマイホームをお考えの皆様を応援し、一緒に良いプランを考えていきたいと思っております。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

今回はペットの中でも飼育数の多い、ワンちゃんと暮らすための工夫やアイディアをご説明していきます。

前編ではLDK・ドッグスペース・トイレ・ゲート・収納の5つの項目の工夫やアイディアをご紹介しました。

後編では【足洗い場・ドッグシャワー・ドッグプール】【浴室洗面室】【階段・スロープ・エレベーター・廊下】【ドア・窓】【テラス・バルコニー】【庭】の6つの項目の工夫やアイディアについてご説明させていただきます。

 

Faucet&Shower&Pool(足洗い場&ドッグシャワー&ドッグプール)

 

お散歩や‘外出から帰ったら、さっと汚れを洗い流せる水洗設備が玄関周辺にあると便利です。

蛇口の高さ、水栓パンの大きさや深さなど、愛犬に合わせて選択しましょう。

水栓設備の近くにリードフックや荷物を掛けたり、置いたりできるとさらに便利ですね。

 

また、ベンチなどを設け、座って愛犬がケアできるとラクですね!

洗った後の愛犬が汚れずに室内に入れるようにするとGOOD!

 

Bathroom(浴室・洗面室)

 

浴室で愛犬をシャンプーする場合は、十分な広さを確保し、排水管に抜け毛が詰まらないように配慮をしておきたいですね。

小型犬なら、洗面室でシャンプーができるように考えるのもいいですね。

その場合、洗面ボウルは愛犬の体に合ったサイズのもので足が滑らないものを選びましょう。

また、カウンターに愛犬を乗せてケアができるようになっていると便利です。

 

愛犬のシャンプーはその後、どこで吹き、ドライヤーをかけるまで考えておきたいところ。

例えば、浴室と洗面室で、シャンプーからその後の一連の作業ができるか、愛犬が身震いして水や毛が飛び散ることもあるので、掃除やメンテナンスがしやすい場所を用意しておきたいですね。

浴室から直接つながるバステラスやバスコート、サンルームなどがあれば、そこで愛犬を乾かしたり、バスタイム後のリラックスタイムスペースとしても活用できますのでオススメです。

 

Stair&Slope&Elevator&Corridor(階段・スロープ・エレベーター・廊下)

 

階段の上り下りは愛犬の足腰に負担をかけ、転落の恐れがある場合があります。

勾配を緩やかにする、踏面の幅を広げる、転落防止の柵を設けるなど配慮が必要です。

愛犬に階段を使わせないように、愛犬が怖いと感じるスリット階段をあえて設置するということもあります。

 

階段は愛犬にとって危険な場所であり、老犬になると上り下りが困難になっていきます。

階段の代わりに上下階の移動がスムーズにできるスロープやエレベーターを取り入れることも検討したいですね。

廊下や通路などは、ぐるりと回遊できるようにすれば室内ドッグランとしても活用できて便利です!

 

アイリスホームでは愛犬の年齢に合わせて、様々な可能性を親身になって一緒に考えていきます。

何歳になっても愛犬が快適に暮らせるように、お手伝いが出来たら幸いです。

 

Door&Window(ドア&窓)

 

空間を間仕切るドアも注目したいポイントです。

例えば、上吊りにすれば床にレールなどの段差が生まれず、犬の足が引っかからず、抜け毛や汚れも詰まらず、掃除もしやすくなります。

キッチンとDKとの間や家電などを置いたスペースとの間に引き戸を設置し、使わない場合は引き戸を閉めれば、空間がすっきりします。

愛犬のいたずらも防止できて一石二鳥です。バルコニーやテラスとの間は、フルオープンにできる折れ戸や壁に収納できるサッシを採用すれば、屋外との一体感を強く感じられる開放的な空間を演出できます。

 

愛犬用のくぐり戸は、飼い主がドアの開閉をしなくとも、愛犬が自由に部屋の間を行き来できるのがいいですね。

また、愛犬が飼い主さんの送迎ができる低い位置に設けた窓、愛犬が顔を出せる窓などは、暮らしに潤いを与えてくれる楽しい工夫です。

 

Terrace&Balcony(テラス&バルコニー)

 

LDKの外にテラスやバルコニーを広げ、愛犬と自然を満喫する空間にもできます。

床をフラットにつなげたり、折れ戸や壁に収納できる引き戸などを採用することで、より屋外との一体感が増す。

 

自然の感触が楽しめるウッドデッキ、メンテナンス性に優れたタイルなど、いずれも愛犬の足が滑りにくく、継ぎ目などに足や爪が引っかからないですし、掃除もしやすいのでGOODです。

飛び出しや転落を防止したり、外からの視線を遮るフェンスには、木製、金属メッシュ、ガラススクリーンなどもあります。

日差しを遮るオーニング、雨が降っても大丈夫な屋根、水洗設備などの設置も考えたいですね。

 

大空が広がるルーフバルコニーは、光と風を満喫できる開放的な空間です。フェンスで囲ってドッグランにするのもGOOD!

 

Garden(庭)

 

愛犬と遊ぶ庭は、愛犬が外に飛び出さないようにフェンスや門扉を設置することが必須です。

また、愛犬の体がなるべく汚れないように、ケガをしないように、ノミやダニが発生しないように配慮したいところです。

水はけの悪い環境だと害虫などの温床になり、おしっこなどのにおいも滞留がちなので注意しましょう。

 

グランドは足腰に負担のかからない清潔さが保てるものを選びたいですね。

コンクリートや自然石は、夏の照り返しが厳しく、不快さを伴う場合があります。

天然芝は愛犬にいいとされますが、日陰に弱く、オシッコで枯れてしまうこともあるので、メンテナンス性に優れた人工芝という選択肢もあります。

 

広い庭がなくても家の周囲をフェンスで囲えばドッグランとして活用できます。

また、建物や壁に囲まれた中庭は外からの視線を気にせずに愛犬と過ごせるのがいいところですね。

庭で遊んだ後、汚れをさっと洗い流せる水洗設備があると便利なのでおすすめです。

 

 

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

ペットと快適に暮らすためのヒントは見つけられましたか?

大好きなペットと過ごすための参考にしていただけると幸いです!

 

気になる内容、もっと詳しく知りたい内容等ございましたら、お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせはお電話、メール、ホームページのお問い合わせフォームや公式LINEにて受け付けております!

スタッフ一同、お待ちしております。

では、また次回のブログをお楽しみに!!!

 

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。