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もう悩まない!リビングにキッズスペースを作る間取りとアイデア

リビングと子どもの遊び場を共有していると、急な来客に対応出来ない事があります。部屋中におもちゃが散らばり、なかなか部屋がすっきり片付かないので、ストレスを感じることもあると思います。

 

そういった場合は、キッズスペースをリビングに作り、遊び場とリビングを仕切ることで、両立できます。「リビングが広くなく空間を分けれない」等のお悩みに向けた、おすすめアイテムや空間活用術もご紹介します。

 

 リビングに十分な広さがないと感じている場合は、ソファの横や前のスペースに注目してみましょう。ソファを基準にすると「ソファ前のこのエリアで遊ぶ」という目安がつきやすくなります。あとは、キッズスペース用にラグマットを敷けば完成です。

 

空間の仕切り用の家具を購入することなく、キッズスペースが作れるよいう手軽さもあり、リビングが新しい家具でさらに圧迫されてしまうこともありません。目が子どもに行き届きやすいので、まだ幼い年齢の子どもがいても安心です。

 

 

縦長横長リビングは部屋の角にキッズスペースを設ける

リビングが縦長もしくは横長のお部屋は、キッズスペースを角に設置することをオススメします。お部屋の角の壁を上手く利用してエリアを分けることができ、配置にも悩まないでしょう。

 

壁をうまく利用して子ども用の飾り付けをしたり、ぬいぐるみなどのおもちゃを立てかけたりすることもできます。コーナーにすることにより収納家具も置きやすいので、片付けにも便利です。

 

 

 

ソファの背面をキッズスペースにする

 「すでに角はすべて埋まっている」「ソファの横や前では、どうしても散らかって見える」とお悩みの方は、ソファの背面をキッズスペースにしてはいかがでしょうか?

 

ソファをもし、壁につけているのなら、少し手前に引いてスペースを作ってみましょう。リビング中央あたりにソファを置いている場合は、そのまま背面をキッズ専用スペースに。散らかっていても、ソファの正面よりも視線が行きにくく、気になりません。

 

 

 

リビングとキッズスペースの空間を分けるアイデア

リビングとキッズスペースの境い目を分かりやすくして、子どもが遊び場を自分で判断できるようにしたいですよね。家具やラグマットを使用して、エリアをはっきりさせるアイデアをご紹介します。

 

 

ラグマットをキッズスペースに敷く

 お部屋に圧迫感を与えずに手軽にスペースを分けることができるラグマット。

子どもが喜ぶ色や柄を選べば、気に入ってもらえるきっかけになります。

 

滑り止めが裏についているタイプを選べば、子どもがつかまり立ちをしたり走り回ったりしても安心。もし転んでしまったとしても、床に頭が直接ぶつからないよう、クッション代わりにもなります。

 

 

収納家具で空間を仕切る

ラックやシェルフなどの収納家具を利用して、スペースを分ける方法もあります。収納家具を仕切りにすることにより、おもちゃの片付けもとてもスムーズになります。子どもたちだけでも片付けやすいように工夫することで、家事の負担も減らすことができます。

 

スチール製や木製素材などの収納家具は、引っかかりやすい突起などや角が尖っているものがある場合があるので、しっかりチェックを行いましょう。

 

 

布テントを活用する

室内に置ける布テントを使用し、キッズスペースを区切るのも1つの手段。秘密基地感があり、子どもも喜びそうです。

 

急な来客でも、視界を遮ることができるので安心。カラーリングや柄次第で北欧風などの雰囲気が出て、インテリアとしてもオシャレです。

 

 

リビングにオシャレなキッズスペースを作るコツ

おもちゃや絵本などで、どうしても散らかりやすいキッズスペース。リビングに設置するとなると、見た目も気になりますよね。ここからはキッズスペースとリビングの機能をちょうどよく保ちながら、オシャレさも損なわないコーディネート方法をご紹介します。

 

 

色の数を少なくする

子供用のアイテムは、鮮やかなカラーリングで視覚を刺激するものが多いですよね。カラフルなアイテムは知育効果も期待できます。

 

ただ、色が多いと散らかって見えやすくなるのが悩むポイント。おもちゃの色がカラフルな分、キッズスペース用のアイテムはできるだけ色の数を増やさないようにすると、スッキリして見えます。

 

「ラグマットはモノトーンや淡いカラーを選ぶ」、「収納家具は明るい色味の木でできたものを選ぶ」といったように、キッズスペースのアイテムの広い範囲を占める物の色数を少なくするように意識してみるのがオススメです。

 

 

収納家具は使い回しができるものを選ぶ

キッズスペースを作ると、ついつい子ども向けの可愛らしい家具を選んでしまいがちですが、子供が成長した時のことも考えて、使い回しが出来る家具を選ぶと良いでしょう。

 

大人も子供も関係なく親しめるデザインの家具を選ぶことで、いかにもキッズスペースらしい雰囲気を減らすことができます。

 

 

キッズテーブルを設置

 とにかく、キッズスペースが散らかるのが難点という方には、キッズテーブルの設置がオススメ。

 

自然とテーブルの上だけがおもちゃを広げる範囲になりやすいので、散らかりにくくなりますよ。一人で座って遊べる年齢になったら、ぜひ検討してみてください。

 

 

【おわりに】

今回はリビングにキッズスペースを作る間取りとアイデアをご紹介しました。

ラグマットをキッズスペースに敷く」「収納家具で空間を仕切る」「布テントを活用する」「色の数を少なくする」など空間を分けるアイデアもいくつかご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください。

 

アイリスホームでは、お客様の暮らしに寄り添った家づくりをしています。

リビングにキッズスペースを作る間取りに興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

三階 真紀

間取り・外観・内観イメージなどCADを操り自由自在に作成します。 社内の仕事を多岐にわたりこなすパワフルウーマン。北海道生まれだという説もある◎