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充実収納、家事導線がスムーズなお家

構造 木造
階数 1階建て(平屋)
間取り 2LDK
敷地面積 462.81 ㎡
延床面積 91.92㎡(27.81坪)

シンプルモダンな外観

今回の実例はシンプルノートでご建築。

シンプルノートの特徴のフラットな外観。

外観のアクセントにもなっている玄関からは木ならではの温かみだけでなく、収納の役割も果たしているようです。

 

シンプルノートの最大の特徴は、視覚的要素が圧倒的に少なく、シンプルなデザインになっていることです。

快適さや暮らしやすさを保ちながら、不要なものを取り除いていき、シンプルですっきりしたデザインを生み出していくのです。

そこに住む人が快適で幸せになれる要素を見つめ、それを追求することで生まれるデザインなのです。

 

 

収納が充実した明るい玄関

玄関に入った瞬間に視線の先に中庭に続く大きな窓があります。

解放感や玄関は暗いというイメージを払拭し、明るくオシャレな玄関になっています。

 

 

左側には土間続きになった玄関収納。

玄関収納を設けることで

 

・靴が靴箱に入りきらない!

・ベビーカーがあると玄関が窮屈‥

・靴だけでなく趣味のものも置きたい!

 

などの不満が解消されすっきりとした玄関を作ることができます。

家族を見渡せる対面キッチン

キッチンは対面キッチンを採用し、LDKと中庭を見渡せる開放感のある作りになっています。

料理をする際にもリビングでお子様が遊んだり、勉強したりしている様子を確認できたり、テレビを見ることもでき、家族とのコミュニケーションも弾みます。

キッチンカウンターをツイタテのように活用することでスポンジや洗剤、水切り中の空き缶・牛乳パック、調味料、調理直後の鍋など、あまり表に見せたくないものを隠すことができ、片付けが苦手な方にも嬉しい作りになっています。

我が家サイズの収納

キッチン背面は一面収納になっており、散らかりやすいキッチン用品の片付けや急な来客にも対応しやすいところが嬉しいですね。

我が家に必要な収納量に合わせた収納計画を立てることで食器やカトラリーはもちろん、炊飯器や電子レンジなどのキッチン家電やゴミ箱もまとめて収納できます。

 

さらには以下のようなメリットもあります。

・振り返るだけの最短移動で調理作業や片付けが進められる

・限られた間取りの中でも、壁面を利用したまとまりあるキッチン空間がつくれる

・隠す収納から見せる収納までおしゃれに楽しめる

 

キッチンの間取りを考える際には背面収納もぜひ検討したいところです!

 

 

また、キッチンの横には約3.2畳の大きなウォークインクローゼットが設けられています。

ここではキッチン用品や食料品はもちろんのこと、お風呂や洗面所、トイレで使用するタオルや洗剤などの生活必需品、さらにはリビングに散らかりがちな雑誌や書類、子供のおもちゃや学校用品なども整理整頓して収納できるようになります。

将来を見据えた間取り

こちら部屋はあえて大きな1つの部屋を作ることで、将来的に真ん中で仕切って2つの子供部屋として活用することもできます。

子供幼い頃は1つの部屋で過ごし、大きくなるにつれてそれぞれのプライベートを重視して部屋を分けることができます。

 

また、子供が大きくなった後にはまた1つの部屋に戻して趣味部屋などその時々に合わせた間取りに対応できます。

プライバシー性が高く、明るく開放的な中庭

外出する機会が減り、家で過ごす時間が増えた昨今。おうち時間をより充実させたいとお考えの方もきっと多いはず。

中庭はリビングなど居住空間とつながるプライベートな庭として、安心してくつろげるスペース。

お子さんの外遊びのスペースとしてはもちろん、趣味や在宅ワークなど、様々な使い方ができるのが魅力です。

 

光や風を身近に感じられ、屋内の部屋では味わえない魅力を持つ中庭。

 

・周囲の目を気にせずにDIYやバーベキューを楽しみたい

・安心できる子どもの外遊びスペースが欲しい

・周囲を建物で囲まれた立地、それでも採光や通風を確保した家をつくりたい

・明るく開放的な平屋に住みたい

 

中庭のある暮らしは、一般的な家とは違う魅力があり、おうち時間が更に充実することは間違いありません。

洗面所と中庭との繋がり

お風呂、洗面所、中庭が横一直線に続いていることで洗い終わった洗濯物を中庭にスムーズに干しやすい、室内に干す場合でも日に当たりやすいメリットがあります。

また、湿気がたまり、じめじめしがちな水回りの換気にも効果的です。

 

洗面所だけ見ると割と狭い空間でも、中庭があることによって視線が抜けて、空間を広く感じることができます。

さらに中庭は壁に囲まれているプライベートな空間なので、空間の連続性を感じやすいです。

空間の連続性、一体感を意識した少しの工夫によって空間を広く感じられる間取りが大切です!

終わりに

今回は充実した収納、明るく広々とした空間を意識した実例をご紹介いたしました。

 

実例の写真集はこちらをご覧ください!
https://irishome.jp/gallery/21812

 

アイリスホームは『家族が安らぐ一番安心できるところ』を軸に、素材や住宅性能にもこだわり、地元である福島県の浜通りの環境に適したフルオーダーの住宅をご提供しております。

また、お客様にとってはお引渡後がスタートだと思いますので、10年後、20年後を見据えた家づくり、サポートをお約束致します。

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。

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