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猫と暮らす心地よい住まい

構造 木造
階数 2階
間取り 4LDK
敷地面積 264.62㎡(80.05坪)
延床面積 95.23 ㎡(28.80坪)

一色のシンプルでスタイリッシュな外観

 
 ベージュで一色のシンプルな外壁はドイツ塗り壁材『Sto』を使用。
 
世界シェアNO.1・世界95ヵ国で使用される塗り壁材です。

 

 

目地のないスッキリと美しい仕上がりに加え全体を包み込む工法でひび割れを削減します。

 更には蓮の葉効果の自己洗浄で汚れに強くメンテナンスを考えたトータルコストが断然お得な塗り壁材です。

 
また、玄関付近には杉板張りにして、モダンな外観を演出しております。シンプルでスタイリッシュな素敵な外観となっております。

 
同時に、玄関ドアは道路から見えない位置に配置することは、防犯性を向上させるための一つの手段となっています。

 

通りから見えにくくなることで、外部からの監視や侵入のリスクを減らすことができます。

 

 

明るく開放的な玄関

 

玄関に入ってすぐに目の前に中庭に広がる大きな窓が設けられています。

 

初めてこちらの住まいに訪れた方は、家の中に入ったにも関わらず、いきなりの明るさと解放感に驚く方も多いでしょう。

 

外観に窓がなくとも中庭に注がれる日光で特に日中では明かりが必要なさそうです。

 


 
エントランスには造作の手洗い場が配置されています。

 

玄関に手洗い場があれば、帰宅時にすぐ手を洗うことができるため、病気や感染症の予防につながり、家の清潔度を向上させます。
 
さらに、お子様などの手洗いの習慣を維持することができ、健康面にも良い影響を与えます。

 

 

扉の右手には、豊富な玄関収納が設けられています。 近年では通り抜けできる収納も多いですが、こちらの住まいではあえて行き止まりにすることで、収納量を確保しています。

 

靴や傘、帽子などを収納でき、玄関周りがスッキリすることが一番のメリットと言えるでしょう。

 

また、家族の荷物をまとめて収納でき、玄関周りの混雑を緩和できます。季節ごとの衣替えや、外出時に必要なアイテムを収納することで、家族の生活の利便性が向上します。

 

 

猫と暮らす家

 

こちらの住まいには高い所や狭い所が好きな猫の習性を刺激するような工夫が沢山施されています。

 

日中の猫は南側の部屋で過ごすことを想定しており、壁パネルを取付けるだけで、ご自宅の壁がキャットウォークになる猫壁(にゃんぺき)を設けています。

 

猫壁(にゃんぺき)とは「ご自宅の壁面を愛猫のための専用空間に。」というコンセプトのマグ ネットパーツで アレンジ自在 のキャットウォール です。

 

①個性に合わせて楽しさ無限大。

猫の年齢や性格に合わせて猫壁 マグネットパーツを自由に変えられるから、いくつになっても、いつまでも飽きずに遊べます。

 

②インテリア空間へ手軽に、すっきり。

壁パネルを取り付けるだけで、ご自宅の壁がキャットウォークに。
こちらの住まいでは中庭を見渡せるような高さに配置しています。簡単・手軽に、後付けでもすっきりと設置できます。

 

③猫にもやさしい、可愛いデザイン。
猫壁 マグネットパーツは、猫にもやさしい、丸みを帯びたデザイン。

フェルト生地の心地よい肌触りで、見た目にもかわいい仕上がりです。

 

 

 

18畳あるリビングにも猫がのびのびと楽しめる作りを施し、ご主人が帰宅後は一緒の空間でリラックスできるようになっております。

アイリスホームではご家族全員にとっての素敵な住まいづくりをサポートいたします。

 

 

リビングには希少な木材とされる無垢の楢(ナラ)の木を床一面に使用しています。その独特な杢目を気に入る方も多いようです。

 

また、傷や凹みに強い耐久性や、ウイスキーの熟成樽に使用されるように耐水性にも優れた木材としても知られています。

 

無垢材とは丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことを指します。 木材一つ一つの味わいを活かした表情豊かな建材であることが特徴です。

 

年中快適に過ごせる無垢材は経年変化によって、黄色味を増していく「黄変」が起こり、飴色へ変化していきます。

自然オイルで定期的に手入れすればツヤを与えられるので、より美しく見えます。

 

アイリスホームでは無塗装の無垢フローリングを採用しています。さらりとした肌触りやほんのり感じるあたたかみといった無垢材本来の質感を楽しむことができます。

 

 

家事楽なキッチン

 

背面収納はキッチン家電や食料品などをスッキリ収納できるように計画されています。

 

棚板の高さを調整するも可能で、自分好みの収納スペースを作ることができ、収納効率を上げ、キッチンの使い勝手を向上させることができます。

 

収納は扉で隠せるようになっているので、日頃からスッキリとした気持ちのいいキッチンをキープできそうです。

 

 

キッチンの側面にはニッチが設けられています。ニッチとは、壁面や天井面に、凹みを作って設置したスペースのことを指します。

 

観賞用の小物や飾り棚を設置することができるため、インテリアのアクセントとしても利用できます。

 

また、ニッチを利用することで、空間に個性的な魅力を加えることができ、自分だけのオリジナルな空間を演出することができます。

 

 

住まいの中心にある中庭

 

シンプルノートの大きな特徴の一つが『中庭がもたらす自由』

 

今回の住まいでは家の中心に位置しており、中庭からはリビングと脱衣室が繋がっています。

 

また、脱衣室から直接中庭にアクセス可能とし、洗濯動線が大きく 短縮されている点もぜひ注目頂きたいポイントです。

 

大きく開口を取った中庭スペースは、リビングへ多くの太陽光を届けることも可能です。外から見られることもないので、カーテンを付ける必要もなく、常に開放感のあるプライベート空間を確保できます。

 

 

 

中庭は住まう家族に合わせて、様々な用途で自由に使える便利な空間。 

 

例えば、以下のように楽しむことができます。
 
・洗濯を干す
・ハンモックでくつろぐ
・近所を気にせず、バーベキューやホームパーティー
・夏は子供達とお母さんもプールを楽しむ
・ペットも安心して遊べる
・夜は星空を楽しむ

 

中庭がもたらす生活は、あなたをアクティブにして、お家時間を充実させることでしょう!

 

子どもの将来、子ども部屋の将来

 

こちらの子世帯には将来、2つの子供部屋になることを想定した一室が設けられています。

 

子供が幼い頃は、共同で使うスペースとして、子供が成長した際すると、部屋の仕切りを変えることで、子供が自分らしい部屋を作りやすくなります。

 

さらに、子供が独立した後には、仕切りを外して一つの部屋にすることができ、将来的な家族構成に柔軟に対応できます。将来的なリフォーム費用を抑えることができ、住宅資産価値の維持にもつながります。

 

まとめ

 

今回の4LDKの猫と暮らす心地よい住まいをご紹介しました。

 
ペットも人も、ご家族の誰もが暮らしやすい住まいづくりとして、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 

 

▼実例の写真集はこちらをご覧ください!
https://irishome.jp/gallery/25118

 

何から始めたらいいのか分からない方や住まいづくりに関して気軽に相談したいという方に向けて『無料|個別家づくり相談会』を開催しております。お気軽にお越しください!

 

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最後までご覧頂き、ありがとうございました!また、次回の実例レポートもお楽しみに!

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。

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