目次
・生活習慣で症状を改善
花粉症対策について
・旬のフルーツや野菜で「スムージー」を作ろう!
今月のスムージー「パイナップル」
・小スペースで春からはじめる
プチガーデン&プチ菜園
・花のある暮らし「薔薇(バラ)」
・旬野菜の簡単レシピ~ほうれん草とベーコンのクリームココット~
生活習慣で症状を改善 『花粉症対策について』
外出時や室内で花粉症対策をしていても、症状が改善がみられない方は体質改善が必要化しているかも。生活習慣を見直し、免疫力を高めて症状を緩和しましょう。
1.睡眠をしっかりとる
睡眠中、体内では傷ついた細胞の修復や免疫細胞の活性化が行われています。良質な睡眠が取れていないと免疫力が低下して花粉症が悪化する可能性もあります。
2.適度な運動をする
花粉の飛散が少ない時間帯や屋内で行うトレーニングなど、適度な運動を継続することで自律神経が整い、免疫力のアップが期待できます。また、ストレスの解消にもつながります。
3.ストレスを溜めないようにする
ストレスによって自律神経が乱れると、免疫バランスが崩れて花粉症の症状が悪化することがあります。口元をほぐしたり、深呼吸を意識するなど、日頃からこまめなリフレッシュを心がけましょう。
4.バランスのとれた食事
免疫機能の約7割は腸に存在しています。腸に良い食事を意識することで、免疫力を高めることができます。
腸内環境を整える食材
善玉菌のエサになる食物繊維とオリゴ糖、腸活菌を含む発酵食品を意識的に取り入れましょう。
・発酵食品:野菜類、豆類、海藻類、いも類など
・オリゴ糖:キャベツ、玉ねぎ、バナナ、はちみつ など
・食物繊維:ヨーグルト、チーズ、味噌、キムチ など
旬のフルーツや野菜で「スムージー」を作ろう!
今月のスムージー:パイナップル
ジューシーで甘酸っぱいパイナップル。しっかりと完熟したパイナップルを選ぶなら、葉の部分は濃い緑、実の部分は艶があって黄色くふっくらしたものがおすすめ。
◆ パイナップルの栄養や効能は?
抗酸化作用や代謝促進が期待できるビタミンC、便通を促進させるビタミンB1などが含まれるパイナップル。不溶性食物繊維によって便のかさ増しができます。また、消化を助ける働きのあるブロメラインというたんぱく質分解酵素が多く含まれるのも特徴。
◆ パイナップルを使ったおすすめスムージー
カットしたパイナップルにレモン汁、ハチミツ、牛乳を加えて攪拌。パイナップルは冷凍でも缶詰でもOKです。また、栄養価を高めたい時にはケールを合わせたグリーンスムージーにも。
小スペースで春からはじめる 『プチガーデン & プチ菜園』
忙しくて時間がなくても、広い庭がなくても大丈夫。小さくても生活に癒しとうるおいを与えてくれるガーデニングをはじめてみませんか。
プチガーデン
スリットバスケットを使って、好みの植物を寄せ植えします。庭に植えるよりも病気や虫の害が少ないので、初心者にはおすすめ。
① バスケットを用意します。スリットのあるバスケットはホームセンターなどで購入できることができますし、ヤシの繊維などでできたバスケットに切り込みを入れてオリジナルバスケットをつくってもOK。植物をポットから出す前にレイアウトを決めておきましょう。
② 軽石、培養土の順に入れたら、ポットから出した植物をスリットに入れていきます。土や根が固まってしまっているものは指先にほぐしながら使います。植物をバスケットの上部からスライドさせて入れていきますが、茎が折れないように注意しましょう。1段目が終わったらその上に培養土を足し、2段目、3段目をつくります。
③ バスケットの上部は、花が上を向くように位置を整えて植栽します。最後は培養土で覆うようにし、たっぷりの水を下から注いだら完成です。
プチ菜園
野菜づくりの魅力は、日々の成長や収穫を楽しめること。どんなに小さな菜園でも自分でつくった野菜のおいしさは格別。ぜひ挑戦してみて。
① プランターの底に軽石などを敷き、プランターの縁から3〜5㎝くらい下まで培養土を入れます。
② 土の表面に、深さ1㎝くらいの種まき用の溝をつくります。複数種類を入れる場合は15㎝くらい間隔をあけてまきます。
③ ②でつくった溝に2㎝間隔で種をまき、軽く土をかぶせます。水やりは、種が流れてしまわないように気をつけて。
④ 葉が1〜2枚出てきたところで1回目の間引きを。7〜8㎝くらいまで育ったところで2回目の間引きをします。元気のないものから抜いていきましょう。間引いた葉はもちろん食べることができます。
⑤ 25〜30㎝くらいになったら収穫です。早めに収穫する方がやわらかくておいしくいただけます。
花のある暮らし 薔薇(バラ)
優しく趣があり、甘い香りで楽しめるお花。見頃を迎えるとふんわりと華やかに咲き誇ります。種類には鮮やかな原種や品種が多く存在する半面、家庭には、つるが伸びてアーチやフェンスを這うタイプや、枝が太くてまっすぐ立って枝や葉もタイプなどがあります。
育てる場所にあわせたお花の種類を選びましょう。今回は広いスペースがなくても楽しめるミニバラの育て方をご紹介します。
育て方のポイント
水やりは1年を通して、土の表面が乾いたら根元にたっぷりとあげましょう。鉢植えは日当たりと風通しがよく、雨の当たらない玄関や軒下に置きましょう。
ミニバラは四季咲き性なので、年に数回花を咲かせます。次の花を咲かせるために、咲き終わった花は切り取りましょう。必ず5枚葉がついているすぐ上で剪定してください。薔薇は病気に弱いため、こまめな手入れが必要です。愛情をもってお世話をすれば可憐な花を咲かせてくれますよ。
旬野菜の簡単レシピ
ほうれん草とベーコンのクリームココット
電子レンジでとってもお手軽にできるココットです。加熱中、生クリームが熱くなり沸騰するので、ココット皿に材料を入れるときは半量までになるよう加減しましょう。(写真で使っているのは直径10cm、深さ5cmのココット皿です)
忙しい朝もあっという間にできて、とっても美味しいひと品です。
【材料(1人分)】
● 玉子 …………………… 1個
● ほうれん草 …………… 1/6束
● ベーコン ……………… 1枚
● 生クリーム …………… 大さじ1
● 粉チーズ ……………… 小さじ1
● 塩コショウ …………… 少々
【作り方】
【お料理のPoint】
電子レンジだけで仕上げるなら、500Wで3分加熱します。時々様子を見て、吹きこぼれに注意しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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