目次
・旬のフルーツや野菜で「スムージー」を作ろう! 今月のスムージー「スイカ」
・お部屋をパッとイメージチェンジ 窓の周りにひと工夫!
・花のある暮らし 朝顔(アサガオ)
・大切にしたい日本の文化 風習と行事
・旬食材を使った簡単レシピ 4種のキノコのクリームフジッリ
旬のフルーツや野菜で「スムージー」を作ろう!
自宅で簡単に作れる、おいしくてヘルシーなスムージー。
好みのフルーツや野菜をカットし、水分を加えてミキサーにかければできあがり。食材を凍らせたり、氷を加えたりするとフローズンドリンクのように楽しむことができます。
今月のスムージー:スイカ
みずみずしい食感と甘さが人気のスイカ。体を冷ます働きがあるだけでなく、90%以上が水分ということもあり、真夏の水分補給にもピッタリの食べ物です。
スイカの栄養や効能は?
スイカに含まれるカリウムは塩分や老廃物の排出を助け、むくみの解消や高血圧の予防に役立つといわれます。
また、アミノ酸の一種であるシトルリンを含み、血行促進や疲労回復効果が期待できます。抗酸化作用があるβカロテンやリコピンも含まれます。
スイカを使ったおすすめスムージー
凍らせたスイカにハチミツとレモン汁を加えたシンプルなスムージーはいかが。夏バテ解消にはモロヘイヤと組み合わせるのもおすすめ。水分が多いので水なしでOKです。
お部屋をパッとイメージチェンジ 窓の周りにひと工夫!
お部屋の雰囲気やデザインを考えるとき、家具や照明と同じくらい迷ってしまうのが窓周りのインテリア。
家を建てるのと同時に選ぶことが多く、ずっとそのままという人も少なくないのでは?なんとなく見過ごしてしまいがちな窓周りですが、その種類や色、素材を変えるだけで、お部屋のイメージはガラッと変わります。
今回はカーテンやブラインドをはじめ、その特徴や機能性をご紹介します。模様替えの参考にしてみて。
窓周りのインテリアの種類と特長
カーテン curtain ~既製品からオーダーまでタイプいろいろ~
遮光や防火など、プラスアルファの機能を備えたタイプも多く、外気遮断効果によって、冷暖房効率がよいのもメリット。
寝室などにおすすめです。ただし、窓全体を覆うことや、ヒダによるボリュームなどで、お部屋に圧迫感が出てしまうことも。
ブラインド blind ~木製やアルミなど、お部屋に合わせた素材選びを~
光を取り込みながらも、風の流れをつくることができるのがメリット。リーズナブルでありながら、スタイリッシュな印象に。
性質上隙間ができてしまうため、遮音性や遮光性はカーテンに劣ります。また、羽根に埃などがたまりやすく、お手入れに手間がかかることも。
スクリーン screen ~デザイン性が高く、人気の定番~
巻き上げたときもスッキリと収まるので、お部屋がシャープな印象に。天窓にも多く使われるほか、間仕切りや目隠しなどにも応用できます。
大きな窓に設置する場合は、スクリーン同士の間に隙間ができてしまうため、光を完全に遮ることが難しい場合も。
シェード shade ~枚で遮光性をコントロールできる~
左右ではなく、上下に開閉するのもシェードならでは。ロールスクリーンのように生地を巻き上げるのではなく、コードを操作して平行に畳み上げていきます。
シェードの前半部分を遮光性の高いシート、後半部分を遮光性のない素材を使用したものもありますので、用途に合わせて使い分けも可能です。
花のある暮らし 朝顔(アサガオ)
朝顔といえば夏の花として親しまれている花の一つ。江戸時代に品種改良が盛んに行われ、開染めのある朝顔以外にも実はたくさんの種類があります。爽やかな水色や白色の他にも深みのある青色や紫色の花もあり、花や葉の形も様々です。
育て方のポイント
植えて4~5枚葉がついたら、支柱を立てて伸ばしたいほうにつるを植て結んで誘引させます。輪のついた支柱につるを絡ませて弧を描く仕立てにするのも棚部分らしい景観を楽しむことができます。
植え付けから2週間ほどしたら追肥をします。1週間に1回液体肥料を与えましょう。本葉が5~7枚になったら摘心を行います。摘心とは芽をつまむか切り落とすことで、葉や花の数を増やしてボリュームのある朝顔に育てることができます。
大切にしたい 日本の文化~Japanese culture~
風習と行事 7月~July~
日本の暮らしの中には、昔から続いているさまざまな行事があります。
最近は楽しめるイベントが増えて、目新しいものに意識が向きがちですが、改めて昔ながらの日本の行事に目を向けてみるのはいかがでしょう。
半夏生(はんげしょう)
半夏生(はんげしょう)は、毎年7月1日または2日頃から始まる5日間を指す雑節のひとつで、夏至を3つにわけたときの最後の3つめの期間にあたります。
この時期に生える「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬用植物が、「半夏」という生薬名で用いられており、これが「半夏生」という呼び名の由来とされる説があります。
かつてはいろいろな区画整備があったようですが、そんな節目の時期を表す言葉は、関西(特に近畿地方)を中心に根付いています。実際に、この時期にはスーパーで販促活動をしてタコを売り出しているところが多く見られます。
これは農作業を終えた農家がタコの足のように大地にしっかりと根付くようにという願いが込められていたそうです。
土用の丑の日(どようのうしのひ)
7月20頃は土用の丑の日です。この時期はスタミナをつけるためにうなぎを食べるという方が多いかもしれませんが、実は、天候のあたるその旬は夏ではなく、冬眠前の秋から初冬にかけてだと言われています。
それなのに、今ではうなぎといえば夏!のイメージが定着していますよね。これには江戸時代の蘭学者・平賀源内によるものだという有名な逸話があります。
江戸時代の頃、うなぎ屋は夏場に売り上げが落ち、「困った、小屋屋が平賀源内に相談したところ、『本日、土用の丑の日』とうなぎやの張り紙を考えた工夫したと。
その結果、うなぎ屋が大盛況となり、風習として今日まで根付いているのですねから、平賀源内は本当に影響力のある人物ですね。
大暑(たいしょ)
大暑は行事ではなく、二十四節気のひとつで「一年でもっとも暑さが厳しい頃」とされています。7月7日頃に暑さがあり、23日頃に大暑があります。
もちろん、今でも暑い時期であることに変わりないのですが、これ以降も猛暑、酷暑が続きます。もはやそれが当たり前になりつつあるかもしれませんが、実は異常な気象状態がきっかけで目を向けることとなるかもしれません。
健康に過ごせるように気をつけつつ、地球環境にも配慮していきたいですね。
旬食材を使った簡単レシピ 4種のキノコのクリームフジッリ
■材料(2人分)
●パスタ(フジッリ)…120g
●きのこ(エリンギ・しめじ・シイタケ・舞茸など)…120g
●ガーリックオイル…大さじ1
にんにく(みじん切り)…1かけ
オリーブオイル…200cc
にんにくをみじん切りにして混ぜ、
にんにくオイルを作る。
●湯…80cc
●生クリーム…60cc
●バター…20g
●粉チーズ…お好みの量
●粗挽きコショウ…少々
●イタリアンパセリ…適量
<キノコ炒め用>
●オリーブオイル…大さじ1
●塩…ひとつまみ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
住まいのことでお困りごとがあれば、お気軽にアイリスホームまでご相談ください。
次回のニュースレターもお楽しみに!