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Life & Select NEWS LETTER 10月号

目次

・健康と美容にうれしい 秋のフルーツの効果

・インテリアをもっと楽しむ アイビー

・家族が健康に過ごすために お部屋の空気をクリーンに

・ホクホク パンプキンシチュー

・花のある暮らし ガーベラ

 

 

家族が健康に過ごすためにお部屋の空気をクリーンに

普段生活しているお部屋の中には、目に見えない細菌やウイルス、小さなホコリやニオイが含まれています。

 

特に秋から冬にかけては、お部屋を閉め切ることが多いため、空気がよどみがちに。これからの季節、快適な暮らしのためにお部屋の空気環境を見直してみましょう。

 

 

秋から冬にかけてお部屋の中はこんな状態…?!

空気の乾燥によりウイルスが活性化

秋から冬にかけては、外気の湿度が低くなるため、お部屋の中も乾燥しやすくなります。

 

湿度が低くなると、空気中のウイルスの活動が活発になり、体内に侵入しやすくなるため、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。また、お肌やのどが乾燥することで、不快感を感じやすくもなります。

 

ハウスダスト量が夏の1.4倍に

秋は、目に見えないホコリの発生量が増える季節です。特に換気不足の部屋はハウスダストが溜まりやすく、空気のよどみを引き起こします。

 

お部屋の中では、人の動きによってホコリが舞い上がり、アレルギーや鼻炎の原因となることがあります。

 

換気不足で新鮮な空気が入らない

閉塞感を感じやすく、室内の空気がこもりやすくなるため、酸素が不足し、頭痛や集中力低下を引き起こすことがあります。

 

エアコンの温風を使用することが多くなるため、自然の風が入りにくくなり、部屋が湿っぽく感じることもあります。

 

 

快適な空気を保つために大切なこと

部屋の湿度は40〜60%に

室内の湿度が40〜60%に保つことで、ウイルスの活動を抑え、快適に過ごせます。特に乾燥しやすい季節は加湿器を使い、湿度を調整すると良いでしょう。

 

1日に5〜10分程度の換気を

窓を開けると部屋の中の空気が入れ替わるため、1日5〜10分程度の換気を心がけましょう。新鮮な空気が部屋に入り、酸素量も増えるため、気分もリフレッシュします。

 

風の通り道をつくる

換気をする際は、1か所の窓を大きく開けるよりも、対角線上に2か所の窓を開けて風の通り道を作ると、効率的に換気が行えます。

 

寝具やカーペットは定期干しに

布団やカーペット、ソファなど、ホコリやハウスダストが溜まりやすい場所は、定期的に干して風通しを良くすることが大切です。掃除機で吸い取ることも効果的です。

 

 

健康と美容にうれしい 秋のフルーツの効果

旬のフルーツには栄養成分がたっぷり含まれています。少し寒くてしぼみがちなフルーツには甘みが凝縮されており、食べると美容や健康にうれしい効果があります。

 

普段フルーツを食べないという方も、秋の味覚を楽しんでみませんか?

 

ぶどう

抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれており、動脈硬化の予防や老化防止の効果が期待されます。さらに、ぶどうの果糖はエネルギーの補給に役立ち、疲労回復にも効果的です。

 

りんご

食物繊維によってお通じの促進が期待でき、腸内環境を整える働きがあります。また、りんごにはビタミンCも含まれており、美肌効果や風邪予防に役立つ成分も多く含まれています。

 

みかんの約2倍のビタミンCを含む柿は、風邪予防に役立ちます。また、柿の渋み成分であるタンニンには、アルコール分解を促進する働きがあり、二日酔いの防止にも効果が期待されています。

 

カリウムが豊富でむくみ防止や体内の余分な塩分を排出する働きがあります。また、梨には喉の乾きを癒す効果もあり、風邪の初期症状に効果的です。

 

ブルーベリー

ミラクルフルーツと呼ばれるブルーベリーには、眼精疲労の緩和に役立つアントシアニンが豊富に含まれ、視力維持や目の健康に効果が期待できます。

 

ざくろ

古くから健康の源とされており、女性に嬉しいエストロゲン様物質が含まれています。ホルモンバランスの調整や更年期障害の改善に効果が期待されています。

 

 

インテリアでずっと楽しむ アイビー

アイビーは丈夫で育てやすく、緑が豊富なのでインテリアとしてお部屋を明るくしてくれる植物です。

 

湿気にも強いため、キッチンや浴室などに置くと良いでしょう。気持ちが和むアイビーを育てて、日常の疲れを癒してみませんか?

 

インテリアグリーン初心者にもおすすめ

アイビーは育てやすく、寒さにも強い植物です。また、見た目が華やかでインテリアとしてもおしゃれに映えるため、初心者にもおすすめです。

 

キッチンや浴室など、湿気の多い場所でも育てやすいので、手軽に取り入れることができます。

 

お部屋の緑のカフェイン

仕事や家事の合間に、ふと目に入る緑は疲れた心を癒してくれます。アイビーを育てることで、植物の成長を感じながら心地よい空間を作りましょう。

 

葉の形も色もいろいろ

約500品種あるといわれているアイビーの品種によって、葉の形や色が異なります。自分の好みに合わせて選び、お部屋のアクセントにしてみましょう。

 

日当たりや水やりは?

明るい日陰を好むアイビーですが、室内で育てる場合は定期的に日光に当ててあげると元気に育ちます。水やりは、土の表面が乾いてきたら適量を与えましょう。

 

 

ホクホク パンプキンシチュー

 

材料(4人分)

カボチャ …… 1/2個

玉ネギ …… 1/2個

塩 …… 小さじ1/2

豆乳 …… 200cc

重ね合わせ …… 1/2個

牛乳 …… 800cc

バター …… 30g

コンソメ顆粒 …… 大さじ1

小麦粉 …… 大さじ2

カレー粉 …… 小さじ1

ローリエ …… 1枚

 

下準備

・野菜を食べやすいサイズに切ります。

・玉ネギは薄切りにする。

・カボチャをくりぬり、具を飾り切りにする。

 

作り方

調理時間:約40分

①カボチャを一口大に切り、耐熱皿に入れる。ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)で4分加熱する。

 

②鍋にバターを入れて中火で熱し、玉ネギを加えて炒める。玉ネギがしんなりしたら、小麦粉を加えてさらに炒める。豆乳と牛乳、コンソメ顆粒、ローリエを加えて煮立てる。

 

③とろみがついたらカボチャを加え、弱火で5分煮込む。味を調えて完成です。

 

花のある暮らし ガーベラ

ピンク、オレンジ、赤、黄色など、カラフルで明るい色合いが魅力のガーベラは、花屋やフラワーアレンジメントにも多く用いられ、家庭で手軽に飾れるお花の一つです。

 

英語名は Gerbera daisy とも呼ばれ、原産地は南アフリカ。日本では年間を通して楽しめるため、ガーデニング初心者にもおすすめの花材です。500品種を超えるバリエーションがあるとも言われています。

 

育て方のポイント

日当たりと水はけのよい場所を好むため、室内で育てる場合は窓辺などなるべく日が当たるところに置くとよいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

住まいのことでお困りごとがあれば、お気軽にアイリスホームまでご相談ください。

次回のニュースレターもお楽しみに!

この記事を書いた人

佐久間 岩男

アイリスホームの代表取締役社長であり、同時に「何でもします課」を自ら公言している。実直な性格だが(見かけによらず)同乗者にあたたかい飲み物を事前に用意しているやさしさを併せもっている。南相馬で生まれ南相馬で社長になった南相馬純血。実は24歳から社長業に勤しんでいるので社長歴20年のキャリアをもっている。とても人情豊かな社長である。

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